シャフトとカップリング交換、ペラクリンと一部船底塗装も完了し27日火曜日、下架しました

しかし、この業者(アンカーハウス前田 衣浦マリーナ高木)によるずさんな修理により、後に博多漁港で悪夢のようなトラブルに遭遇するとは夢にも思いませんでした
http://orionhyodo.blog.jp/archives/51998337.html

今回、修理が完了し下架する前に、台風接近とタイミングが合いそうで心配でした

船台がフィットしてなかったので、心配しまたが逸れて良かった

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ところで、今回のシャフト交換の原因を電食と決めつけていましたが、vancouver28さんから電食では無く「すきま腐食」では、とのコメントを頂き海外サイトを教えてくれました

https://pbase.com/mainecruising/image/109130564



https://www.oceannavigator.com/not-indestructible/

そういえば、電食の原因としてステンレスや鉄、アルミなど異種金属の接触と言われますが、今回は違います

すきま腐食の原因に海水中の低酸素が関わっているということは、グランドパッキンから海水が滴ることが腐食を防ぐことになる

グランドパッキンの摩擦熱を押さえるため調整は適度な滴りが理想と言われますが、すきま腐食を防止することは知りませんでした

今まで、海水が滴らず、しかも発熱しないのが理想と思ってましたが考えを改めねば

修理も終わり、さあ!クルージングと行きたいところですが・・・

自宅でゴロゴロしていると何かと用事が入ります

それにコロナは衰えるどころか、勢いを増すばかり

天候は不安定だし、気分は今一つ盛り上がりません

でも、あと一週間ほどしたらクルージングに出ようと考えてます(今年は、こんな繰り返しばかり)



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