2017年7月26日 水 晴れ
宇登呂港→文吉湾→羅臼港(ラウス)

やった〜!

今日は朝から快晴!! 

今までずっと霧が続いていたので知床の景色が見られないかと心配しましたが、これなら大丈夫!

5:20 出港

海上は風も波も穏やか、空気も澄み切っている
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知床を巡るには最高の日和となりました

沿岸には定置網があるので、沿岸から1マイルほど離して航行します

道路も何もない美しい知床の景色を眺めながらのクルーズ

ようやく、ここまで来られました

手付かずの自然が残された知床半島は素晴らしい景色です!

カムイワッカの滝
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海上へ注ぐ滝が他にもいくつかあります




険しい山々、緑色のビロードをまとったような丘陵

朝食は、いつものパンとコーヒー

でも、次々と続く絶景を眺めながらの朝食は別格、なんとも贅沢な気分

コーヒーは勿論、網走港で網走セーリング協会”北緯44度”会長のKさんから頂いた珈琲

香りが全然違います
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硫黄山、所々から噴煙?が出ています
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岬へ近づくにつれ、追風が8mほどになる

9:20 文吉湾へ立寄りました
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宇登呂港から24マイル4時間です

海上の黄色いポイントは定置網の目印として入れ、港へ到着するたびに消してます
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本当はエンジン付きのPL船や漁船なども上陸はできません
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道路も無い、この文吉湾には漁師さんが寝泊まりできる棟や倉庫等3棟の建物だけ建ってます
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漁に出漁すると沿岸に出てくる熊を毎日のように見ると、定置網の整備から帰った若い漁師さんが言ってました

熊は、ここ文吉湾にも出てくるので、夜は建物から出ないとか

定置網の沖側を通るオリオンからは、熊を見つけるのは難しそう

オニギリの昼食を済ませ
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11:30出港

絶景のクルージングが続きます
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大きめの観光船が岬先端近くで戻って行きますが、オリオンは更に先へ
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やがて岬先端に達し、 知床に乾杯!
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国後島が近くに見えます
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風は徐々に落ちるも、逆に逆潮が徐々に強まり機帆走2,600回転で4.5ノットに
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16:30 至福の知床クルーズが終わり、羅臼港へ到着 

知床半島を沿岸からじっくりと堪能でき大満足です

宇登呂港から51マイル 文吉湾に2時間ほど係留していたので航行時間は9時間でした
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漁協前の入隅み部分へ横付け、玉城さんが漁協へ挨拶に
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ここの漁協ではとても、優しい対応をしてくれました

少々疲れたので、コインランドリーで洗濯を済ませ、夕食はキャビンで自炊に

明日、木曜日はは根室港へ、また霧に悩まされるかな・・・


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