2018/12/4(火)曇り

今年の小笠原クルーズ、メインの小笠原→沖縄では天候に恵まれました

その後もおおむね晴天が多く、去年の北海道と対照的でした

しかし、沖縄を出て3ヶ月くらいは、ご存じのように台風が多発、避泊が多かったこともあってコース変更を余儀なくされました

台風により避泊したのは7回

漁港では

奄美名瀬港(台風7号)
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奄美阿鉄湾(台風8号)
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奄美大熊港(台風10号)
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屋久島宮之浦港(台風12号)
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亀岡漁港(台風25号)
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マリーナでは、フィッシャリーナ天草(台風15・19号)

新門司マリーナ(台風24号)

頻繁に来る台風のせいで、一時は台風の合間を縫うような気分のクルーズでした

一方、各地の異なる立地・地形などで、台風をいくつか体感した貴重な経験や

台風の避泊によって地元の方との出会い交流が持てたことなど楽しいことも
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奄美大島では3度の台風で1ヶ月の長期避泊でしたが、人も島も魅力があり居心地の良い快適な毎日など、長期避泊は全く気になりません


今回のクルージング記録

航海日数約6ヶ月 航行距離4,176マイル  航行時間747h(平均5,6ノット) 消費燃料1,254L(時間約1,7L)
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クルーズ中の故障、トラブルはオートパイロット操作盤の故障のみで、キャビン内操船用の操作盤と取替えで事なきを得ました
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整備は、燃料及びフィルター交換2回 デッキチーク塗り(チークワンダー)母港へ戻る直前に船底及びペラ塗装 防蝕ジンク取替をしました

クルージング生活では、取付けた電源不要のシャワートイレが重宝しました
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小笠原や沖縄へ向かう5日間の船上では常にヒールし、すぐ閉ってしまう蓋や便座をヒモで縛っての使用でした

去年のクルーズから使用している、カセットガス使用の炊飯器も重宝しました
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クルーズ前半は3人分と多量の食材を積みましたが、米はコンパクトで何かと便利です

飲料水は2Lペットボトルで3ケース18本とお茶を1ケース用意しました

港へ着いたとき空になったペットボトルに水道水を詰め、新たに購入すること無く常に20本ほどストックした水道水で間に合わせました

費用はかからないし、買物で重い水を持ち帰ることもありません

役目を終えたペットボトル
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港によってはブルース型アンカーが効かないこともありました

今後は予備のダウンフォース型を常のアンカーにと思ってます





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