2018/7/16 晴れ

朝5:50頃、Sound of sea(カタリナ)が出航  

オリオンも古仁屋 海の駅を6:00出航

岸壁のkanthaka(トランパー)のIさんと手を振ってお別れです、またどこかでお会いしましょう
P7160055

風の定まらない大島海峡をメインセールのみで進みます

途中、宜野湾マリーナへ向かうSound of seaを追い越し、互いの安航を祈り手を振って別れる
P7160057

P7160056

19日20日に接近する熱帯低気圧の東風を避けるため、予定していた名瀬港を大熊(ダイクマ)港に変更しました

大島海峡を抜けると、転針

向風でメインセールのみ

途中、沖合に水しぶきが上がり大きな魚かと見ていると・・・イルカだ!

遠くからオリオン目掛けて泳いできます

イルカの群れがオリオンの舳先で泳ぐ姿を写真に撮ろうと舳先へ行くと・・・あれ??小さい!
P7160082

1mほどしかない小さなイルカばかり十数頭
P7160083

子供のイルカ?それにしても親らしき大きなイルカは見当たらず
P7160078

小イルカの群れは、その後も現れ暫しオリオンの舳先で戯れていきました
P7170103

13:40大熊港へ到着

右横が大熊港、左下は名瀬港
P7170102

2番目の船溜まり岸壁へ横付け
P7160088

しかし、漁船が帰ってくるというので、名瀬のYさんへ係留場所を聞くと、こちらまで来てくれるとのこと

有難いです

待っているとヨットに興味があるという地元の若い女性が来艇

聞くと奄美が好きで、こちらに移住されたMさん

P7220114


旅行で来た奄美の素晴らしさに魅せられたとか

奄美の素晴らしい自然のなかでの、ヨット体験でヨットの魅力を知り

地元ヨットクラブでヨット経験を積んでいるそうです

Yさんが来られ、一番奥の船溜まりへ槍着け
P7170102 (2)

ここでは、ヨットなどプレジャー船が多く係留し、漁船は外の船溜まりを利用しているようです
P7160091

Yさん、Mさんにお手伝い頂き槍着け完了

有難うございました

ここなら山々が東の風を防ぎ、フネも岸壁から風を受けて安心です

祭日のせいもあってか、岸壁にいると色々な人が話しかけ、とてもフレンドリーです

陸では足の無いオリオンに、買物や風呂などいろいろ気遣ってくれるのが嬉しい

夜、外の物音にハッチから顔を出すと、お茶や缶コーヒーを持った地元ヨット乗りのYさん(だったかな?)が

キャビンへお誘いするも作業着なので、と外で暫しヨット談議に

奄美に惚れ込んで移住した知人が2人いますが、理解できますね

ここ大熊港は徒歩2分位に飲料水になる湧水があります
P7160093

スーパー、コインランドリー、居酒屋、ドラックストアなど近くにあり不便さはありません

しかし、風呂は徒歩圏内にはありません

明日は、20日ほど前から違和感のある膀胱(残尿感、朝方のシクシクする弱い痛み、一度だけですが血尿らしき赤みがかった尿など)の検査を受けるつもりです

それと、阿鉄湾で海へ落としてしまった眼鏡の購入など

もうしばらく奄美に滞在します


日本ブログ村の、ブログランキングに参加中です。 応援クリックお願いします。
にほんブログ村 マリンスポーツブログ ヨットへ