2018年2月
近海区域へクルージングに出たい!

ということで、先週はライフラフト検査でナゴヤマリンラフトへ持ち込んだものの、片方しか気室が膨らまず焦りました

そのブログにも追記しましたが、後日ライフラフト使用可能とわかりホッと一息

これで、近海への臨時検査の一つがクリアできます

臨検の期限付きとはいえ近海区域は夢も広がります

ということで、小笠原だけでなく沖縄の南、先島諸島も巡ってみたい!・・・と
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ところで、私は以前はこの辺りを八重山諸島と思ってましたが、TVの台風予報などでは先島諸島といってます

どうやら八重山諸島とは石垣、西表、与那国周辺の小エリアで、さらにに宮古、尖閣など含む大きなエリアの総称が先島諸島

さらに、鹿児島南端から台湾北東に至る更に広いエリアを南西諸島と呼ぶようです

話がそれましたが、もし先島諸島まで行けたのなら、折角なので台湾へも行ってみたい!などと妄想が沸いてきまして・・・(メインは小笠原ですが)
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何せ、距離だけを見ても出入国手続きを受けられる石垣島から150マイル弱、1オーバーナイトという近さ

与那国島からだと直行で約80マイル弱!(手続き後は出入国管理法により上陸出来ませんが)

それにビザも不要です

時期、場所とも台風の心配がありますが、ヨットで初めて行く海外としてハードルはそんなに高くないような気もします

早い潮流があるので、時化たときは悪い波が立ちそうですが、島々が近いだけでも安心感が違います

国外へクルージングといっても臨時検査の仕様は沿海仕様+ライフラフトに衛星携帯と、国内の近海の臨検と変わりありません

書類は船舶国籍証明書が必要ですが、申請は簡単です

名古屋では中部運輸局、海上安全環境課へ住民票と3,250円分の印紙を貼った申請書、船検証写し、フネの写真を郵送
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ここでは20トン以上の船舶の船検や海洋汚染防止に関する検査を行なっていますが、とても親切丁寧に対応して頂きました
http://wwwtb.mlit.go.jp/chubu/kaian/kankyoka.pdf

左:申請書 右:国籍証明書 6年間有効
船舶国籍証明書

そして約1週間、ライフラフトへ持ち込むため名古屋へ行った折に、中部運輸局の海上安全環境課へ行き国籍証明書を頂いてきました

三谷YCへ、に続く
http://orionhyodo.blog.jp/archives/51942099.html


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