10月8日(日)晴れ
6:30 オリオンを着けている防波堤では釣人が数人
防波堤が低いので釣人との距離がやけに近い
キャビンで朝食の支度をしかけると、昨日の漁師NさんからTEL
昨日は悪かったねと、箱入りのシラスと海苔を私に手渡すと忙しそうに帰っていきました
Nさんの誘いで行ったスナックで、2人の漁師さんは毎度のツケ払いらしく何も言わずに店を出ましたが、最後に私が代金を支払いました
三次会ということもあり代金はしれてます
そんなことを気にして、わざわざ海産物を持ってきたようです
居酒屋ではいつも口が悪いNさん、素面の時は別人のよう(笑)
ワカメ漁の準備なのか、この日は日曜日なのに朝から小舟の漁船が勢いよく港を出入りしている
落ち着くのを待ち8:00過ぎに出航
海上は微風です、それに来るときには連れ潮だったので帰路は当然に逆潮が続く
天気はいいし、時間もあるので4ノット前後でのんびりです
13:20 ホームポートへ到着
やり残したキャビン内清掃とダニ対策を行なう
北海道クル−ズ時の濃霧と曇天続きで壁床窓硝子など至る所がカビて、バースではダニに刺されました
2カ所並んで刺したりし、刺されたときは痛くも痒くもないので何処で刺されたかはっきり分かりません
しかし、赤く刺された跡を見つけてから2日もすると痒みが出始め数週間は止まず、最後には肌に跡が残ります
とりあえず布団の下などに敷くダニシートと、ハンドスプレーの薬剤を使う
これでダメならバルサンを炊くしかないか・・・
以前のフネではゴマ粒よりも小さいゴキブリの赤ちゃんをキャビン内で発見し、バルサンを2度炊いて(バルサン後に卵が孵化する可能性もあるので)駆除しました
http://orionhyodo.blog.jp/archives/51032426.html http://orionhyodo.blog.jp/archives/51033443.html
夕方日が傾いてきた、オリオンと桟橋をはさむように泊めているお隣さんは、珍しく一泊クルーズなのかまだ帰ってこない
キャビンにいると来客時のようにフネが僅かに揺れた
来客かと思い立ち上がると、誰かの声とともにフネに軽い衝撃
見ると、ジブセールを出したお隣のヨット船首が、オリオンの右船尾の角に45度の角度でくっついている!!???
そして、お隣さんはオリオンの船尾に乗って、フネを押さえている!!??
一瞬落水しかけたりしましたが、オリオンから反動をつけ何とか自分のバースへ無事着岸
ゲストを乗せ周辺へデイクルーズに出て、エンジントラブルがおきジブセールで帰港したとのこと
無事に着岸でき胸をなで下ろしました
しかし、セーリングで自分のバースへ入れようとしたのは失敗でした
行き足が足りなければ、他艇にぶつけたり正面奥の浅瀬に座礁します、行き足が強ければ自分のバースには入れてもフネは止まらず桟橋に乗り上げます
狭い通路ではセーリングでUターンはできません
一旦桟橋の通路へフネを進めたらイチかバチか、やり直しのできない一発勝負です
セールで着岸する場合は奥へ乗入れずに、一番外側にある広いビジター桟橋など他の安全な場所へ着けるべきでした
そうすれば、危険を冒さずに何回でも着岸のやり直しができます
翌朝調べると、幸いにもオリオンの船尾には損傷なく安堵しました
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6:30 オリオンを着けている防波堤では釣人が数人
防波堤が低いので釣人との距離がやけに近い
キャビンで朝食の支度をしかけると、昨日の漁師NさんからTEL
昨日は悪かったねと、箱入りのシラスと海苔を私に手渡すと忙しそうに帰っていきました
Nさんの誘いで行ったスナックで、2人の漁師さんは毎度のツケ払いらしく何も言わずに店を出ましたが、最後に私が代金を支払いました
三次会ということもあり代金はしれてます
そんなことを気にして、わざわざ海産物を持ってきたようです
居酒屋ではいつも口が悪いNさん、素面の時は別人のよう(笑)
ワカメ漁の準備なのか、この日は日曜日なのに朝から小舟の漁船が勢いよく港を出入りしている
落ち着くのを待ち8:00過ぎに出航
海上は微風です、それに来るときには連れ潮だったので帰路は当然に逆潮が続く
天気はいいし、時間もあるので4ノット前後でのんびりです
13:20 ホームポートへ到着
やり残したキャビン内清掃とダニ対策を行なう
北海道クル−ズ時の濃霧と曇天続きで壁床窓硝子など至る所がカビて、バースではダニに刺されました
2カ所並んで刺したりし、刺されたときは痛くも痒くもないので何処で刺されたかはっきり分かりません
しかし、赤く刺された跡を見つけてから2日もすると痒みが出始め数週間は止まず、最後には肌に跡が残ります
とりあえず布団の下などに敷くダニシートと、ハンドスプレーの薬剤を使う
これでダメならバルサンを炊くしかないか・・・
以前のフネではゴマ粒よりも小さいゴキブリの赤ちゃんをキャビン内で発見し、バルサンを2度炊いて(バルサン後に卵が孵化する可能性もあるので)駆除しました
http://orionhyodo.blog.jp/archives/51032426.html http://orionhyodo.blog.jp/archives/51033443.html
夕方日が傾いてきた、オリオンと桟橋をはさむように泊めているお隣さんは、珍しく一泊クルーズなのかまだ帰ってこない
キャビンにいると来客時のようにフネが僅かに揺れた
来客かと思い立ち上がると、誰かの声とともにフネに軽い衝撃
見ると、ジブセールを出したお隣のヨット船首が、オリオンの右船尾の角に45度の角度でくっついている!!???
そして、お隣さんはオリオンの船尾に乗って、フネを押さえている!!??
一瞬落水しかけたりしましたが、オリオンから反動をつけ何とか自分のバースへ無事着岸
ゲストを乗せ周辺へデイクルーズに出て、エンジントラブルがおきジブセールで帰港したとのこと
無事に着岸でき胸をなで下ろしました
しかし、セーリングで自分のバースへ入れようとしたのは失敗でした
行き足が足りなければ、他艇にぶつけたり正面奥の浅瀬に座礁します、行き足が強ければ自分のバースには入れてもフネは止まらず桟橋に乗り上げます
狭い通路ではセーリングでUターンはできません
一旦桟橋の通路へフネを進めたらイチかバチか、やり直しのできない一発勝負です
セールで着岸する場合は奥へ乗入れずに、一番外側にある広いビジター桟橋など他の安全な場所へ着けるべきでした
そうすれば、危険を冒さずに何回でも着岸のやり直しができます
翌朝調べると、幸いにもオリオンの船尾には損傷なく安堵しました
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コメント
コメント一覧 (6)
そちらのほうではBANへの加入は強制ではないのですか?
BANなら軽微な事故でも救援要請できるので安心です(私は使ったことはありません)。
横浜ベイサイドマリーナでは、4月は初心者が多く、入出航時のもらい事故が多くなるそうで、要注意なのだそうです。
エンジントラブルでセールのみの操船の着岸はとても気を使います。
私もよく練習をしなければと思い,海上でセールを出し船足の減速など確認をします。
特にハーバー内ではどこに着岸するかなどは事故など綜合的なシュミレーションをし最も安全に着岸する必要があります。
これも経験の積み重ねの結果でしょうか。
自主運営なのでBANへ強制の加入ははないのです
三河湾の佐久島でも休日は要注意で、ハラハラさせられたことが何度もありました
セールのみの操船の着岸は、ジブセールでコントロールして、着岸場所を風下に選べば楽にできると思います
漁師さんと仲良くさせて頂いていますと
お伺いしても楽しいですよね
独特の雰囲気は、遠く離れた所へ来たような気にさせてくれます
漁師さんと仲良くなり居心地良く、好きな泊地です