10月7日（土）曇り

7日からの三連休は志摩町和具へのクルーズを考えてましたが、連休最終日は身内の飲み会が入り一泊2日のクルーズに短縮となりました

ということで、もう少し手近な答志島和具港へ行くことに

予報では土曜日はやや風が強めですが、東南東で風向が良く心地よいセーリングが楽しめそう

9：00　ハーバーへ到着するも風が全然ありません

それでも厚い雲に覆われて薄暗かった空は徐々に明るくなり、雲の切れ目から青空も見え始めた

ヨシヨシ、良い感じになってきたぞ

9：50さっそく舫いを解いて、出港〜

海上はウネリを伴った少し高めの波、風は相変わらず弱い

それでも連れ潮で、機走1800回転6，8ノットと船脚は順調〜

10：00いっとき雨がぱらつくも、青空が徐々に広がってきた


１4:00 和具港はオリオンの他にヨットは無く、西防波堤の特等席へ係留


碧南から27マイル　4時間10分でした


先回来た時には無かったタワラフェンダーとタイヤが岸壁に設置してあます

地元漁船の係留場所になってしまったの？

でも、漁師さんに聞くとここでOK！

ここは岸壁が低く、うっかりするとフェンダーが宙ぶらりんになりコンクリートの岸壁で艇を傷付けてしまいます

ひょっとしてヨットなどPL船のために、地元の漁師さんがフェンダー等を設置？

ちょっと考え過ぎでしょうか

夕方、いつものホテル寿々波の温泉へ

途中のフェリー乗り場に「ワカメとサワラの島」と大きな看板が

いままで何回も来ているけど、ワカメとサワラが答志島のウリとは知らなかった


連休でお客が多かったけど、時間が早かったので広い風呂を一人占め

心行くまで、ゆっくり入れました


風呂場からの眺めは、こんな感じ


そして、いつもの大春へ　

サワラ刺身、ボイル伊勢海老、ワタリガニなど海の幸を楽しむ





小鰯の酢漬けがうまい！

それにしても、こんな小さな鰯が市場に出るの？

聞くと養殖魚の飼料に、流通しているものだとか

人間の食べる成長した鰯は、いま一匹100円以上してるのに・・・



カウンターには組合長さん、力也さん、Nさん、いつもの顔なじみの漁師さん3人と少し若い漁師Yちゃん






酔いも回り、NさんとYちゃんと2次会はオリオンで


普段でも早口に感じる答志島の言葉ですが、酔うと更に早口になって話しかけられても8割方が理解不能

でも、そんなことお構いなしで、お互い酔いに任せててんで勝手に喋る喋る

Nさんは明日5時から仕事だというのに乗りまくりでスナック「いそ笛」で3次会に


絶品、いそ笛のラーメン


一人のんびり、のつもりでしたが思いもよらず愉快な和具の一夜となりました


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