2017年8月25日 (金) 晴れ
岩手県 釜石港→宮城県 気仙沼港
朝、出港前に昨日の漁協職員さんが来ました
私が昨日、食べることが出来なかったマンボウの小腸を、朝4時から自宅冷凍庫を探し持って来てくれたのです
見ず知らずの私のために、わざわざ早起きまでして
喜ばしてやろうという職員さんの気持が嬉しいです
有り難く頂きます
それまで降っていた強めの雨め上ってきた
7:30出港
すっかり晴れ上がり、気持ち良い天気に
海上は少し大きめの向い波
ときおり、潮がデッキを洗います
風も真上り見掛け20ノットと強めですが、連れ潮で6ノットオーバーをキープ
暫くすると、時折り感じるヒンヤリした風が・・・
ちょあ嫌な感じ
思ったように、次第に風が上がり始めた
時折り30ノットのブロー、波も悪い
それでも小さめのジブセールで速度は出ているので我慢のセーリングです
しかし、それほど沖でもないのに前から後ろからと本船がやけに多いので気をつかう
強まる向か風と向い波で乗り心地が悪いし本船も多いのでコースを岸寄りへと変更
岸から2マイル近くまで寄ったころには風も波も収まってきた、前線通過?
やれやれ、です
近付いたところは死骨埼、死骨埼金島灯台
何とも不気味な地名です
暫く行くと海上にサメの背ビレ?それも二つ
結構デカそうだと、近付くと背ビレと尾ヒレです
意外と逃げないので、期待しつつカメラを用意して近付くと、あと少しで魚影を見られるというところで逃げられた
尾ヒレの形からカジキではないかと言うことで落着
気仙沼も近くなり気持に余裕も
しかし 、この後に起きるアクシデントで苦しめられる事になろうとは・・・
携帯でフェニックスさんから案内を受け、気仙沼港へ入港
フェリー乗り場の東の岸壁へ近づくと、工事現場の方が係留場所を手招きで指示、舫いを取ってくれました
クルージング艇の停泊地のようです
釜石港から44マイル 7時間30分でした
片付けを終え、デッキサイドからフネを降りようと少し体をひねったとき、突然左のヒザがガクン!と横に曲がる
その瞬間、足をすくわれたように尻餅をついていた
やってしまった!!
激痛で動けない
何とかフネから降り、ボラートに腰かけると眩暈と吐き気で30分ほど動けず
30年前に膝の靭帯を断裂しており、その後度々再発してましたが、久々の再発
15年ぶりだろうか、困った・・・
暫くして何とか立ちあがるも、左足は全く体重が掛けられない
ここの郵便局には、家族に頼んだ薬が局留めで届いてます
もう午後4時を過ぎているので、とりあえずタクシーを呼び郵便局へ
フネに帰ってもヒザの状態は全く変わりませんが、明日になれば傷みも軽くなるかもしれない
同じ碧南ヨットクラブの整形外科医師Aさんに電話で、いろいろ教えて頂くと補助用のサポーターもあるとのこと
とても気が楽になりました
明日、ヒザの様子をみて、出港するかどうか決めようと思います
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岩手県 釜石港→宮城県 気仙沼港
朝、出港前に昨日の漁協職員さんが来ました
私が昨日、食べることが出来なかったマンボウの小腸を、朝4時から自宅冷凍庫を探し持って来てくれたのです
見ず知らずの私のために、わざわざ早起きまでして
喜ばしてやろうという職員さんの気持が嬉しいです
有り難く頂きます
それまで降っていた強めの雨め上ってきた
7:30出港
すっかり晴れ上がり、気持ち良い天気に
海上は少し大きめの向い波
ときおり、潮がデッキを洗います
風も真上り見掛け20ノットと強めですが、連れ潮で6ノットオーバーをキープ
暫くすると、時折り感じるヒンヤリした風が・・・
ちょあ嫌な感じ
思ったように、次第に風が上がり始めた
時折り30ノットのブロー、波も悪い
それでも小さめのジブセールで速度は出ているので我慢のセーリングです
しかし、それほど沖でもないのに前から後ろからと本船がやけに多いので気をつかう
強まる向か風と向い波で乗り心地が悪いし本船も多いのでコースを岸寄りへと変更
岸から2マイル近くまで寄ったころには風も波も収まってきた、前線通過?
やれやれ、です
近付いたところは死骨埼、死骨埼金島灯台
何とも不気味な地名です
暫く行くと海上にサメの背ビレ?それも二つ
結構デカそうだと、近付くと背ビレと尾ヒレです
意外と逃げないので、期待しつつカメラを用意して近付くと、あと少しで魚影を見られるというところで逃げられた
尾ヒレの形からカジキではないかと言うことで落着
気仙沼も近くなり気持に余裕も
しかし 、この後に起きるアクシデントで苦しめられる事になろうとは・・・
携帯でフェニックスさんから案内を受け、気仙沼港へ入港
フェリー乗り場の東の岸壁へ近づくと、工事現場の方が係留場所を手招きで指示、舫いを取ってくれました
クルージング艇の停泊地のようです
釜石港から44マイル 7時間30分でした
片付けを終え、デッキサイドからフネを降りようと少し体をひねったとき、突然左のヒザがガクン!と横に曲がる
その瞬間、足をすくわれたように尻餅をついていた
やってしまった!!
激痛で動けない
何とかフネから降り、ボラートに腰かけると眩暈と吐き気で30分ほど動けず
30年前に膝の靭帯を断裂しており、その後度々再発してましたが、久々の再発
15年ぶりだろうか、困った・・・
暫くして何とか立ちあがるも、左足は全く体重が掛けられない
ここの郵便局には、家族に頼んだ薬が局留めで届いてます
もう午後4時を過ぎているので、とりあえずタクシーを呼び郵便局へ
フネに帰ってもヒザの状態は全く変わりませんが、明日になれば傷みも軽くなるかもしれない
同じ碧南ヨットクラブの整形外科医師Aさんに電話で、いろいろ教えて頂くと補助用のサポーターもあるとのこと
とても気が楽になりました
明日、ヒザの様子をみて、出港するかどうか決めようと思います
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コメント
コメント一覧 (6)
くれぐれも無理をなさらない様にしてください。
心配ですね。無理は禁物なので、無理せずにゆっくり行動されてください。
膝やられたら、大変。ヨットの上では動けないと思いますよ。
近くの整形外科などの医者へ行きましょう。
それからですね。
船はとめて、養生を!
幸いサポーターの助けを借りてクルーズに出られるようになりました
お気遣いありがとうございます
お気遣いありがとうございます
当分は足を労りながら行こうと思います
でも、体の衰えは思いもつかぬところに出てきますね