2017年7月24日 月 曇り
紋別→網走
横抱きさせて頂いた油船は船溜まり奥だったこともあり、昨夜から静かな泊地で朝を迎えることができました
辺りは今日も霧がかかってますが、航行には影響なさそう
5:40 出港
ベタ凪です
連日の霧や雨で、2日前洗った衣類がちっとも乾きません
海上は今までのような養殖施設など、海上に浮くブイの姿がめっきり減り漁船の姿もあまり見かけません
波も静か、霧も薄く問題なし
昨日までの海域と違い、リラックスできます
網走周辺が霧で覆われてる
網走港入り口
14:00 網走港奥の網走川沿いにある道の駅付近の岸壁に到着
紋別港から51マイル 8時間20分でした
この係留地は街中で、すぐ近くにコンビニや道の駅、飲食店も多数、広くて係留しやすく便の良いところです
でも、すぐ横を大きな漁船が通るので、揺れがひどい
以前フェニックスさんに教わった通り船首を河の流れに立てて左舷付けにし、舵を右方へ
河の流れでフネの舵が効き、岸壁から離れます
潮の干満で流れが変わる可能性もあるので、一応ケッジアンカーも入れました
片付けが済んだところで、オホーツク公園にある博物館へ
網走駅まで行けば、博物館まで行くバスがあるのですが、網走駅まで離れているので手近なバス停から乗りました
こちらから出るバスは博物館の.手前まで、あとは2kmの歩きとなるのでヒッチハイクです
3台目で乗車し、博物館まで送って頂けました
道立のアイヌやエスキモーなど北方民族博物館です
帰路はすぐ前のバス停から終点のバスターミナルで降りれば、オリオンはすぐそこです
また霧が出てる〜・・・
道の駅へ行くと、祭イベントです
北海道はキャンピングカーが多く、駐車場のキャンピングカーの数が半端無い
普通ナンバーのワンボックスカー持入れると50台以上あり、多くは県外ナンバーの高齢者です
チケットを買い、ビールと会場で売っているツマミで夕食
フネへ帰ると、地元でヨット(ブルーウオーター30)に乗っている、中年のお二人が来られた
しばらく立ち話しのあとでコーヒーでもとお誘いすると、私はコーヒー屋なので持って来ますからと帰られました
祭りのビールチケットに付く抽選会があり、私一人で再び祭り会場へ
焚火で暖をとりながら、当りの抽選番号を聞いているとニアミスばかり
結局なにも当らずにフネへ帰ると、キャビン中にコーヒーの良い香りが
コーヒーを入れてくれたのかと思ったら、粉にひいた袋入りのコーヒーから香ってました
焙煎、引立てのコーヒーと名刺など玉城さんが受取っていましたが、すぐに帰られたようです
名刺を見ると、網走セーリング協会”北緯44度” 会長のKさんでした
珈琲店デリカップの名前は以前から見聞きしてました
有難うございました
明日は斜里の宇登呂へ、
明後日は天候が良好なら、いよいよ知床半島を巡り羅臼へ入る予定です
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コメント
コメント一覧 (6)
網走と聞くと高倉健の世界でしょうか?(ちょっと古い?)
私のすぐ近所の方が夏は毎年キャンピングカーで北海道に行ってます。
今どこに滞在しているかわかりませんが、お会いできると話もはずんだと思います。
どこかでお会いできるといいですね。
うらやましい限りです。
いっぱい、楽しんでください。
熟年夫婦が多いですね
奥さん同伴で羨ましいです
豊橋ナンバーを見かけたら、声をか見ます
後半は台風が心配ですが、しっかり楽しみます
あまり覚えてないですが、申請はしなかった気がします
地元漁師に確認し判断することが多いですが、ここなら港湾事務所でしょうか
喫茶店デリカップ(ヨットクラブ会長さん)で聞くのも良いと思います