2017年7月14日 金 晴れ

小樽マリーナ→岩老漁港

6:20出港

天気もよく、べた凪です
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8:00頃より東北東7mの安定した風、クローズリーチ〜アビームで帆走6〜7ノット

11:00 港使用の許可を得ようと海上から役所へTEL

すると、余市と同様にここでも事前の申請が必要とのこと

仕方なく「波が高く安全に航行できない」、として緊急避難で入港許可を要請

それなら、と役所も入港を承諾

13:00前後に岩老漁港到着する予定を告げると、私も港に行きますと職員さん
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この岩を回り込むと岩老漁港です
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13:00入港 小樽マリーナから41マイル 7時間でした
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漁港の真ん中辺りには3個ほどブイが浮いており、防波堤奥に停泊している漁船が斜めに30mほども舫いロープを張っている
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小さな漁港が更に狭い状態です

オリオンと同時に来られた役所の職員さんが指定した係留場所は防波堤の港出入り口付近

あまり良い場所では無く、波で常にフネが揺れてます
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北西風が強いときは利用しない方が良さそうですが、今回は南の風なのでとりあえずOK
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職員さんから、27ページにも渡る「平成29年度漁港施設使用許可申請手続きのご案内」という冊子を渡され、漁港利用はこれに従ってくださいと
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随分以前にプレジャー船を締め出すための、ひどい条令があったことは知ってましたが・・・

今は以前ほどうるさくなくなったと聞いてましたが、ところによってはヨットに厳しく接する地域もあることを知りました

最後に職員さんが、「朝は漁船の出入りがあるので、出港は午前6:00から正午まで避けて下さい」

私「6:00前には出港します」  職員さん「できたら正午過ぎに出港するようお願いします」 「ハイハイ」

結局、翌朝出港するまで漁師さんも出入りする漁船も一切見掛けませんでした

職員さんは、とても良い人で、意地悪で言っている訳ではなく役所の方針にただ従っているということが伝わって来ます

少々クサクサしましたが、ここは食事もできる温泉施設が目の前という良い面もあります

さっそく玉城さんと、温泉へ
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なかなか立派な温泉施設で、食堂は?と覗くと閉店みたい

聞くと、宿泊客以外は14:00で終了とのこと

まあ温泉があるだけでもいいかあ・・・

もう少し時間が遅ければ、露天風呂から綺麗な夕日が見られたでしょう
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夕食は、有り合わせの物で自炊
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明日は苫前港に、明後日は天売島へ向かう予定です


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