2017年7月5日 水 晴れ

函館3日目

函館に到着して3日目、ようやくスッキリと晴れました

この機会に路線バスを使い、玉城さんと函館観光に出ます

チョットその前に、

オリオンも碧南を出港して2カ月、恐らく450時間ほど3JHエンジンを使用しています

ということで、エンジンオイル交換をすることに

ここから徒歩10分ほどのホームセンター、イエローグローブで4L缶オイルを購入

エンジンオイルと手持ちのオイルフィルタの交換を済ませる

廃油は、今日給油してもらうときに引取ってもらうつもりです




オイル交換も終わり、玉城さんと路線バスで一日乗り放題券800円也を購入し、まずは自由市場へ

ウエブサイトより写真をお借りしました
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自由市場は赤レンガ近くの市場より安いとか
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ここでは、がごめ昆布を購入
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ヌルヌル系のやつが好きなのです

またバスに乗り、お次は五稜郭公園へ
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お目当ての道立函館美術館へ
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ここで入場料1,100円を払おうとしたら財布が・・・??
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ザックの中に紛れ込んだかと、中身を全て出して調べる・・・

やっぱり無〜いッ!!

しまった〜ッ!どこかで落としたのか、それとも置き忘れたのか

なかなか思いだせない・・・・

うろたえる私を見て、美術館の受付の女性が心配し警察の場所を地図で教えてくれました

とりあえず、その場で2枚のキャッシュカード会社へTELし、カード停止の手続きをする

その後、冷静になって思い出してみるとバスの中に忘れている(落としている)可能性が高いと分かり、バス会社へ連絡

やることは済んだので、とりあえず美術館に入り鑑賞に

1時間ほどもすると、函館バス会社から連絡があり財布が見つかったので、函館バス本社へ取りに来て下さいとのこと

いや〜良かった〜、バスの運転手さんに無銭で連絡を取り、無事に財布が見つかったそうです

美術館受付のお姉さんも、一緒に喜んでくれました

美術館のあとは、すぐお隣の北洋資料館へ

北洋漁業の資料館ですが、一般の人にはあまりなじみが無いのか閑散としてました

ここには、北洋の海で揺れるフネを体験する施設もあります
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北海道ラーメンで昼食を済ませた後、函館バス本社で無事に財布を受取る

有難うございました




湯の川温泉を経由して一旦フネへ

ロココと古鷹丸が給油するときにオリオンも一緒に給油したい

ということで、給油時間が決まったら連絡をもらうようロココSさんにお願いしていました

しかし、水野氏に聞くとすでに給油は済んでいるとのこと

え〜?!!、私の言い方がまずかったようでSさんに伝わっていなかったようです

水野氏に話すと、石油会社に連絡をとってくれましたが既に今日の分は終了とのこと

ということで、明日の9:00〜9:30ころの給油になるということですが、それでお願いして頂きました

明日は給油が済み次第、松前に向かおうと思います

それを聞いて、水野氏がパソコンで白神岬周辺の潮流を調べてくれました

すると、昼頃より逆潮が最強で4,5ノット!!

ここで給油を終えてから出港となると非常に厳しい・・・

というか、明るいうちに松前に着くことは無理なのでは・・・

ここで、水野氏から潮待ち港の耳寄りな情報を頂きました

白神岬手前に福島港という地元ヨットがよく利用する港があるとのこと

右上の函館から左へ下がり、教えて頂いた福島、難所の白神岬、次の寄港地の松前
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聞くと福島港の係留地は結構広いそう、これは安心感があります

この福島港から白神岬まで僅か8マイル弱、朝出港すれば逆潮の心配がありません

明日は風が強くなる予報なので、白神岬越えが難しければ福島港へ逃げ込むことにしました




フネへ戻り玉城さんに明日の予定を説明していると、水野氏がオリオンに来られた

明日予定した給油ですが、他にも予定があり朝一で行けないので、良ければ今からでも給油に来るとのこと

これは有り難い、やはり水野氏に頼って良かった!

それから10分足らずでローリーが到着し、150L給油完了

ついでにオイル交換で出た廃油も持って行ってもらいました




給油もオイル交換もできて、気楽になったところで今日最後の観光、函館山へ玉城さんと出掛けました

函館山登山バスは予想外に混んでます、このバスも乗り放題券が使えます

バスガイドさんのガイドを聞きながら頂上へ
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展望台は、学校の旅行らしき小学生や中学生、中国人と日本人観光客でごった返してます

ここ数日間、霧で見えなかった函館山ですが今日は久々にクリアーになったせいでしょうか
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まるで花火大会のように、良く見える場所には大勢の人が陣取りなかなか写真が撮れない

それでも、クリアーな夜景を堪能して帰路に
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ここで私は玉城さんと別れ、登山口で下車

そのまま徒歩20分弱の大正湯へ

今日は色々あったし、良く歩いて汗もかいた

函館山ではしっかり体が冷えたので、どうしても一風呂浴びたかったのです

夜道を20分歩いて大正湯へ着くと同時に、女将さんが暖簾を仕舞ってしまいました

あれ?、戸惑いながら問うと、畳みかけるように「9:00で終わりですから!」と・・・・

女将さんの言葉に、まだ8:55分ですけど、とは言えずにUターン・・:・

お湯に浸かる心地よさを思いつつ、ひたすら歩き続けましたが一気に疲れが出ました

夜道をまたひた歩きフネへ

明日は、函館を出港し松前を目指します


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