2017年5月11日 曇り
大分県 姫島→福岡県 新門司マリーナ
夜中にトイレのためデッキに出ると、昨日は見上げるほどだった岸壁が見下ろすほどに低い
岸壁の舫いロープは頭上から引いていたのに、潮位が2,5m上がったせいでロープは足元より下へ延びてます
潮位の大きさを改めて実感します
姫島港を6:00出港
今日は関門海峡の潮待ちのため、新門司マリーナへ向かいます
本当はそのまま関門海峡に入り、3年前に入港した旧門司港へ行きたかったのですが、関門海峡通過時刻の昼頃には間に合わない
新門司マリーナでオリオンのビジター使用料は一泊4,320円
私にとっては少し高いけど仕方ありません
海上は微風、メインセール+機走2000回転
連れ潮もあり6、3ノット前後
しばらくすると、後方からヨットがぐんぐん近づいてきた
横に並ぶヨットを見ると、オリオンと同じナウティ321です
手を振って挨拶
AISを発信しており進行方向を見ると、どうやら同じ新門司マリーナへ向かっているようです
マリーナ手前の新北九州空港では、練習機がひたすらタッチアンドゴーを繰り返してます
電波状況が悪く新門司マリーナ到着1時間前にようやくマリーナへ携帯が繋がる
12:20到着
36マイル6時間10分でした
さきほどのナウティの向かいへ係留
新西宮から来られたParrrocha(ナウティ321)です
同じナウティど同士で、話し合ううちに油圧ステアリングの話題になると、やはり同じ悩みを抱えておらられたそうですが最近になり解明されたとのこと
オリオンは今回、紀伊水道を越えるとき海が荒れ、一時的にラットが軽くなり舵の切れが悪く感じられたことがありました
幸い一時的なもので、そのままクルージングを続けていましたが先はまだまだ長く不安です
油圧のオイルが不足しているのは間違いなさそうなので、港に着いたらこのフネを購入した時から積んであったマロールのオイルを補充しようかと思っていました
オリオンの油圧のオイルは赤色ですが、マロールは黄色
同じ油圧オイルでも違うみたいだけど、混ぜても大丈夫なの?
以前、ヨットの整備業者にその疑問を問うて見たところ混ぜてもOKとのことでした
その話をKさんにすると、赤色のオイルはオートマチックトランスミッション用で、他のオイルと混ぜたらだめだとのこと
オイル不足なのにどうして良いのか判らずにいたときに、たまたま一緒になったナウティParrrochaさんが、自分のナウティの油圧系統を開けて見せ、丁寧な説明をしてくれました
そのうえ、オリオンの油圧系統も点検、オイル補充、ホース取替えなどの施工をしてくれた上に、専用オイルまで頂いてしまい全く感謝というほかありません
一服したあとは、Parrrochaさん達と一緒にタクシーで町へ
スーパーで買い物をした後、食事処「たかせ」093-481-7500へ
Parrrochaさん達とは初対面なのですが、同じヨット乗りです
時間が足りないほど談笑に花が咲きました
それにしてもWさんのシャンティ(バンクーバー28)の前オーナーだったのがParrrochaさんと知り、改めてヨット界の狭さを感じました
明日は、関門海峡を抜け福岡へ向かいます
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大分県 姫島→福岡県 新門司マリーナ
夜中にトイレのためデッキに出ると、昨日は見上げるほどだった岸壁が見下ろすほどに低い
岸壁の舫いロープは頭上から引いていたのに、潮位が2,5m上がったせいでロープは足元より下へ延びてます
潮位の大きさを改めて実感します
姫島港を6:00出港
今日は関門海峡の潮待ちのため、新門司マリーナへ向かいます
本当はそのまま関門海峡に入り、3年前に入港した旧門司港へ行きたかったのですが、関門海峡通過時刻の昼頃には間に合わない
新門司マリーナでオリオンのビジター使用料は一泊4,320円
私にとっては少し高いけど仕方ありません
海上は微風、メインセール+機走2000回転
連れ潮もあり6、3ノット前後
しばらくすると、後方からヨットがぐんぐん近づいてきた
横に並ぶヨットを見ると、オリオンと同じナウティ321です
手を振って挨拶
AISを発信しており進行方向を見ると、どうやら同じ新門司マリーナへ向かっているようです
マリーナ手前の新北九州空港では、練習機がひたすらタッチアンドゴーを繰り返してます
電波状況が悪く新門司マリーナ到着1時間前にようやくマリーナへ携帯が繋がる
12:20到着
36マイル6時間10分でした
さきほどのナウティの向かいへ係留
新西宮から来られたParrrocha(ナウティ321)です
同じナウティど同士で、話し合ううちに油圧ステアリングの話題になると、やはり同じ悩みを抱えておらられたそうですが最近になり解明されたとのこと
オリオンは今回、紀伊水道を越えるとき海が荒れ、一時的にラットが軽くなり舵の切れが悪く感じられたことがありました
幸い一時的なもので、そのままクルージングを続けていましたが先はまだまだ長く不安です
油圧のオイルが不足しているのは間違いなさそうなので、港に着いたらこのフネを購入した時から積んであったマロールのオイルを補充しようかと思っていました
オリオンの油圧のオイルは赤色ですが、マロールは黄色
同じ油圧オイルでも違うみたいだけど、混ぜても大丈夫なの?
以前、ヨットの整備業者にその疑問を問うて見たところ混ぜてもOKとのことでした
その話をKさんにすると、赤色のオイルはオートマチックトランスミッション用で、他のオイルと混ぜたらだめだとのこと
オイル不足なのにどうして良いのか判らずにいたときに、たまたま一緒になったナウティParrrochaさんが、自分のナウティの油圧系統を開けて見せ、丁寧な説明をしてくれました
そのうえ、オリオンの油圧系統も点検、オイル補充、ホース取替えなどの施工をしてくれた上に、専用オイルまで頂いてしまい全く感謝というほかありません
一服したあとは、Parrrochaさん達と一緒にタクシーで町へ
スーパーで買い物をした後、食事処「たかせ」093-481-7500へ
Parrrochaさん達とは初対面なのですが、同じヨット乗りです
時間が足りないほど談笑に花が咲きました
それにしてもWさんのシャンティ(バンクーバー28)の前オーナーだったのがParrrochaさんと知り、改めてヨット界の狭さを感じました
明日は、関門海峡を抜け福岡へ向かいます
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コメント
コメント一覧 (8)
このような出会いがあるから、クルージングは止められません
始まったばかりのクルージング、また新たな出会いがあるでしょう
楽しみです
ヨットを通じての縁の不思議を感じます。
貴重な情報も頂けてよかったですね
ステアルングのオイルこれであんしんですね
オートマチックミッションオイルと判明したら
何処でも入手可能ですものね
またどこかで再会できるような気がします
やはり混ぜるのは禁物だとか
このオイルの特性に合わせた、ホース、パッキンが必要とのことも知りたいへんさんこうになりました
種類が多いオートマのオイルのなかで、指定のオイルを教えて頂いたので今後は迷わずに済み有り難いです