2017年2月7・8日

碧南ヨットクラブのお仲間より、以前からよく聞かされていた山の家へ行ってきました

数年前からヨット仲間が集まり、建屋の改修を続けながら楽しんでいる家でます

別荘というより男だけの隠れ家といったところでしょうか

岡崎市から車で約2時間、車は長野県恵那市の矢作川上流へ

11:25 教えられた場所にある古民家前に到着 
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まだ誰も来てないので、初めての私はここが山の家か確信が持てない

でも、玄関右の壁にダウンフォースアンカーがぶら下がっている

ここだ!間違いない
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築100年という古民家、17年間放置されていた当初は屋外に雑草がはびこり、宅内はハクビシンが死んでいたり

建物も傾き大変な状態だったそうですが、不要になった材料を集めて自分達でリフォームしたそうです
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野生動物も多いようで、建物横に作られた畑のキャベツは大半食われてます
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間もなくお仲間が集まり始め、補修をしたり火を炊いたり各自が役割分担で作業します

カセットコンロもありますが、メインの燃料は薪

クドのある土間の台所で食事の支度をし、薪で沸かしたお湯で浴槽を満たします

去年まで我家にあった浴槽が、露天風呂となって活躍してました
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囲炉裏と薪ストーブで冷える夜でもポカポカです(体が煙臭くなりそうですが)
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朝食は外でコーヒーとホットサンド、缶ビールが凍ってました
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トイレは屋外の汲取り、テレビもエアコンも無い

でも陽の当たる庭で腰掛けて飲んでいると、なんとも心が安らぎます

不便だけど心地よい、ヨットとどこか似ている感じです

このようなところで年金暮らしというのも良さそうです
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