2016年7月29・30

先日、REDSUN号回航の様子がオーナーKさんのブログ「REDSUNのヨット記録」にUPされてましたが、私も同乗させて頂き回航を楽しんできました

すでにUPされ同じような、というより同じ内容ですが記録として残したいのでどうぞ悪しからず

2016年7月29日

今回の回航は静岡県御前崎港から愛知県蒲郡市形原漁港へ約100マイル、ホームポート移転にともなう回航です

初日から45マイルほどの距離、当日に家を出たのでは出航時間に間に合わない

と、いうことで回航前日の夕方、JR岡崎駅から玉城さんと電車で御前崎港に近いKさんの自宅へ向かいます

膨張式ライフジャケット、ハーネスなどはREDSUN号に予備があるので、荷物はカッパ、防寒下着、その他着替え程度と少なくて楽ちん



翌日7月30日(土)

港に到着すると天気も良く海も穏やか、最高の回航日和に気分も盛り上がる!!

7:00REDSUN号に乗り込み、舫いを解くとKさんの操船で出航!
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槍付けで係留した岸壁のバースを、ゆっくりバックで出ます

私は後進する艇の船首に立ち、隣艇と接触しないよう見張っているとアレ〜??

風も無いのに船首が横へ流される! 何事?と思ったら係留索が1本クリートに引っかかってる!

引っかかった係留索を外して、体勢を整えて出港!・・・と思ったら今度はフネが動かない??

係留用に沈めてあるアンカーロープがキールとラダーの間に入ってしまった!

不用意にペラを回すことはできません

ロープを引いたり、ボートフックで押したりしても全然外れない

30分ほど格闘しているとサップに乗ってKさんのお仲間がやってきた

事情を聞くなり、すぐ海へ潜ってあっというまにロープを外してくれ無事トラブル解決

それにしても舫いを解いた途端いきなりのトラブルとは

母港が、行くなと止めているのか

気を取りなおし、改めて出航!!
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日差しは強いものの、波も無く長閑な海上です(この後、さらなるトラブルに襲われるとは・・・)
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御前岩の灯台の沖を回ると、いよいよ遠州灘へ
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お仲間艇ヤマハMS.30と富士
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海上から眺める富士山を楽しみにしてましたが靄がかかってる、でもこんな上天気だから文句は言えません

日差しが強いので、ビールも進む
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流石REDSUN号、キンキンに冷えたビールがエンゲルの冷蔵庫と氷満載のクーラーにいっぱい、玉城さん用に?

ツマミも一杯
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ケンケンでシイラなど釣ったりしながら15:00頃、今切口の沖でセールダウン
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今切口は浜名湖と外海が繋がる細い水路で潮流が早いため、潮止まりの15:00に合わせての到着です

Kさんの舵取りで今日の泊地、浜名湖の新井港へ向かう

ところが、今切口近くまできたところで突然エンジンが停止???えッ?!

エア噛み?、それとも冷却系か?ギヤを入れるとエンジンが停止する、これはペラに何かを巻き付けたに間違いない

そうこうしているうちに、早い潮に流されて今切口のテトラが近づいてくる!!! やっば〜いッ!!

幸いにも風があり、再びセールを上げて沖へ逃れることができた

やれやれ・・・

あのまま、流されていたら今頃はテトラにぶち当たって、ブログの内容も変わっていたことでしょう

さて、ペラの復旧ですが潜って異物を外すのには、揺れる波と船底の間で体をコントロールするために足ひれ、それと水中の視力を確保するマスクが無いと作業は難しくなります

ペラのゴミを取り除くためには船底に潜りますが、このとき頭のすぐ上では船底が大きく上下し、注意していても船底で頭を強打する危険もあります

マスクと足ひれがないと、このような危険も倍増し作業が更に難しくなる

しかし流石REDSUN号、はマスクと足ひれが常備されている

一応用心のため流れ防止の命綱を付けパンツ一丁で海へ

海中は透明度もよく、程よい冷たさが気持ちよい

ペラを見ると、結構太いロープが巻き付いてドッジボール大の球形になってます

太くて固いロープを解くのは無理と判断、手にした100均のパン切り包丁で切断開始

ときおり船底が大きく上下するので、頭を打たれないよう注意しますが、背中から肩にかけて船底が当たったときシロガヤでもいるのか、チクチクと刺激(数日は痒みがとれません)

頭上で上下する船底が気になるし、アルコールが入っていることもあって息が続きません

それでも数回潜水を繰り返すと、100均のパン切り包丁が思った以上に切れる事もあってか10分ほどでペラに絡んだロープや細紐を全て回収

撤去したロープを捨てると、また別のフネが絡めるのでフネに積み、出発
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潮流の速い今切口を無事通過すると、左方の新居港へ向かい船台に係留完了
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いろいろトラブルもありましたが、そんなときでも仲間と一緒に乗っている心強さは、一人乗りと比べ物にならないほど精神的に余裕を得られるものでした
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到着のお楽しみは、もちろんお風呂と生ビール!

レトロな銭湯
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お疲れさん〜!
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