2016/8/15 御前崎マリーナ出港

朝起きると天気を調べるのがクルージングの日課ですが、スマホが無いので天候の様子がつかめない 

こんなときに限ってラジオの天気予報がなかなか聞けない

ホームポートまで一本で約90マイル、どこかで一泊するとなると先日のREDSUN号の回航で立ち寄った浜名湖の新居(約42マイル)か、神島(約70マイル)

どちらにするか、船足をみて決めることにし御前崎マリーナを6:00に出港

今日も弱い追っての風、メインセール、エンジン2000回転

御前岩(ごぜん岩)の灯台から転舵し、本船航路辺りまで沖出しする
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今日も雨雲が多い
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次第に連れ潮が強くなり7ノットをキープ

この調子を維持できれば70マイル先の神島へ明るいうちに着けそう

12:00浜名湖沖8マイル付近

ここで浜名湖の新居港へ入れば、REDSUNの回航で食い損ねた大黒屋のウナギが食える・・・

ウナギが食いたい・・・が、このままぐいぐい進む

お昼は昨日のシイラの片身を玉ねぎと一緒にオリーブオイルで炒め、クレージーソルトで味付け、それと冷ややっこ

淡白なシイラに玉ねぎの甘みがよく合って美味
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こちらは干物のシイラ、良い色具合になったので冷蔵庫へ
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シイラの干物は臭いが強いので、しっかりしたビニール袋で密封した

伊良子水道の出入り口へ向かう本船が集中するため、伊良子岬に近付くにつれ本船の数が増える

AIS上に表示される本船の様子に注意しつつ、本船航路の沖側にある神島方面へ早めに車線変更を開始
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本船の流れを抜けて神島に近付く
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16:30神島へ到着 御前崎マリーナから67マイル 10時間でした
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けっこう漁船の数が多く、とりあえず空いた所へ係留

地元漁師の人に聞くと、停めたところは地元漁船の係留場所でしたが、ちょうど鳥羽へ避泊しており明日朝まで係留OKとのこと、ラッキーでした
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スマホが無くて明日の天気の様子が分からない

地元漁師さんから、明日は台風の影響も無く良い天気と聞き、グッと気楽になりました

係留地から神島集落を望む
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漁港でやけに目を引いていた、ちょっと巨泉さん似の銅像、、漁業振興など寄与した代議士、田村元
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フェリー乗り場にあるレストハウス残波で、めひび伊勢ウドンを食べようと思ったら、あいにくお盆休みです

島に他の飲食店は無く、民宿のみ

民宿の山海荘へ早めに頼めば食事は可能ですが、スマホが無ければ事前に頼むこともできません

と、いうことで今日も自炊

今回のクルージングは一度も飲食店に入らずに終わりそう


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