2016年8月12日
夜の海を向かい風向かい波のなか、エンジン回転2400回転で進むも、速度4〜5ノットと遅いペースです

天気は良いものの、真向かいからの風波でフネがドタバタ落ち着かず、タイマーの20分のうち半分ほどしか寝てない感じ

20分タイマーが鳴ると周囲とGPSワッチ、本船など無ければ再び仮眠

4時を少し回る頃空が白んできたが、睡眠時間が足りないので引き続き仮眠

暑くなってしまうと仮眠もとれない

明るくなったのでジブセールをワンポン程度に出し、メイン2ポンに縮帆

5:00朝日が顔を出す

神津島だろうか、朝日と島が重なった
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デッキにトビウオが
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今日も暑くなりそうだ
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逆潮もあるのか、結構走っているようで対地速度4ノット前後と速度が出ない

神津島が見えてきた
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神津島の南東沖、波が悪くスプレーひどくキャビンへ逃げ込みワッチ

10:00このまま速度が出ない状態では三宅島は厳しいので、行き先を神津島へ変更、方向は変わらず進路はそのまま

島に近付いたせいか、暫くするとREDSUNのKさんから携帯が入る

神津島へ入る事を伝えると、神津港にプレジャー岸壁ができて係留可能とのこと、これは有り難い

多幸湾の三浦港へ入るつもりでしたが、こちらは便が悪いので神津港へ変更

12:00前、神津港へ到着
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旧港の外側が新港になっており、広い係留スペースにはヨットが6艇横付けしているけど、まだかなり空いてます

正面の岸壁は高さも低く係留し易いけど、残念なことに穴が空いておりアンカーを入れないと安心して係留できない

(正面の低い岸壁を斜め前方から眺める、4〜5艇のヨットが係留しているも岸壁は穴が空いて注意が必要)
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係留ヨットの方が舫いを取ってくれたので、この岸壁に一旦舫うもこのまま舫いを固めるか迷っていると、高い岸壁の方も大丈夫とのこと

みると梯子も付いてるので、こちらへ移動

再び舫いを取って頂き係留完了、有難うございました
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碧南から神津港、143マイル 平均速度は約5ノットと遅く28時間もかかりました
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それにしても、この暑さ!!

係留作業でぐっしょりの汗をシャワーで洗い流し、着替えてサッパリ

冷蔵庫で冷え冷えのカップに冷たいビールを注ぎ、冷え冷えを一気にググ〜・・・・ク〜ッ!!!最高!

涼しい風が通るコクピットで暫しマッタリ、時々ウトウト

ブログをUPしたあと、夕食にと島の寿司屋へ向うも上り坂の先にあるようです

やはり疲れが残っているのか、あまり歩く気にもならず寿司屋はパス

周辺は海水浴場によくある観光客向けのストリート、入るなら地元住民が行くような店がいい

ということで、Uターンしオリオンのキャビンで冷やしうどんと生野菜で夕食にする

水でさらすだけで食べられるうどんは、冷蔵庫でよく冷えており簡単で美味い

台風も今のところ心配ないので、明日は新島へ向かいます


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