螢カザキヨット(小豆島の岡崎造船とは関係ありません)に対して起こした裁判も開始して2年以上経るものの、なかなか進展がありません
弁護士からは、清水タンクに軽油を入れた者が特定できれば、というのですが中々難しいことです
軽油の混入を発見したのは回航の出航翌日の朝、マヨネーズ状になった軽油がタンクの天井部分や上部キャップにこびり付いてました
そのとき撮った写真
マヨネーズ状になるためには、軽油を水と中和する薬剤を入れ撹拌する必要があります
つまり、大時化でフネが激しく揺られ続けるか、或いはマリーナ係留中の僅かな揺れでも長期間揺られ続けることが必要と思います
しかし、私が初めてナウテイの鍵を借りたのは回航準備の2013年3月23日24日、それと4月21日22日
清水タンク内にマヨネーズ状の軽油を見つけたのは回航の出港翌日の4月28日朝、保田漁港でのことで、その間37日と僅かです
そして、夢の島マリーナから保田漁港まで穏やかな凪の海だったのは、ブログの写真でも明らかです
誰がどう考えても、購入以前に軽油が混入されたとしか考えられませんが、裁判では確たる証拠が必要だというのです
証拠が無いことをいいことに、相手側の弁護士は、私が自分で間違えて軽油を入れたのだと主張しましたが、裁判の場ではそんな言い分も通るようです
結局、誰が軽油を清水タンクに入れたのか、確証を得る必要があるのです
もし、平成25年まで夢の島マリーナに係留していたシベリウス(購入以前の艇名)というナウティキャット321が、清水タンクに誤って軽油を入れた事を見たり聞いたりしたことがある、という方がおられましたら、どんなことでも結構ですのでコメントをお願い致します
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弁護士からは、清水タンクに軽油を入れた者が特定できれば、というのですが中々難しいことです
軽油の混入を発見したのは回航の出航翌日の朝、マヨネーズ状になった軽油がタンクの天井部分や上部キャップにこびり付いてました
そのとき撮った写真
マヨネーズ状になるためには、軽油を水と中和する薬剤を入れ撹拌する必要があります
つまり、大時化でフネが激しく揺られ続けるか、或いはマリーナ係留中の僅かな揺れでも長期間揺られ続けることが必要と思います
しかし、私が初めてナウテイの鍵を借りたのは回航準備の2013年3月23日24日、それと4月21日22日
清水タンク内にマヨネーズ状の軽油を見つけたのは回航の出港翌日の4月28日朝、保田漁港でのことで、その間37日と僅かです
そして、夢の島マリーナから保田漁港まで穏やかな凪の海だったのは、ブログの写真でも明らかです
誰がどう考えても、購入以前に軽油が混入されたとしか考えられませんが、裁判では確たる証拠が必要だというのです
証拠が無いことをいいことに、相手側の弁護士は、私が自分で間違えて軽油を入れたのだと主張しましたが、裁判の場ではそんな言い分も通るようです
結局、誰が軽油を清水タンクに入れたのか、確証を得る必要があるのです
もし、平成25年まで夢の島マリーナに係留していたシベリウス(購入以前の艇名)というナウティキャット321が、清水タンクに誤って軽油を入れた事を見たり聞いたりしたことがある、という方がおられましたら、どんなことでも結構ですのでコメントをお願い致します
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コメント
コメント一覧 (26)
どうやら、むこうさんは証拠がない事をいいことに、
知らぬ存ぜぬを決め込むことにしたのですね。
悔しいけれど、なんとか和解の道をさぐるのも現実的な解決かもしれませんね。
それは裁判では無理筋じゃないかなぁ。
買った後で後悔して返品理由を捏造する連中だっているんだから、3日ならまだしも37日後では僕でも争うな。
裁判所でも和解を勧めますし
でも話し合い次第、どうなるか全く判りません
フネの引き渡しは回航前日なので、引き渡し三日目の出来事です
37日というのはフネの各部寸法を測るため鍵を借りてフネに泊まり込んだ日です
http://blog.livedoor.jp/orionhyodo/archives/51479385.html
でも引き渡し37日だったとしても、関係なく当然訴えますけどね
ちなみに、今回の事件でオカザキヨットは前オーナーさんを訴え裁判で争っているそうです
>、今回の事件でオカザキヨットは前オーナーさんを訴え裁判で争っているそうです
であるならば、オカザキヨットは前オーナーが軽油を混入させたことを知っている?
それを裁判で争っている?妙ちくりんな周辺事情で弁護士が受ける話にも思えないですが、確認の容易な清水タンク内の汚損が瑕疵担保に値するとも思えないので、引き渡し時の現況確認を与えてしまった兵藤さんの分が悪すぎると思いますよ。
私が瑕疵を見落としたのは事実ですが、オカザキヨットも見落とした?或いは知りながら隠して販売した?どちらにしても高額な手数料を得て販売する専門業者としての責任が無いとは言えません。まあ瑕疵の見落としよりも、請求書に1個2万円のシャフトジンクを忍ばせるような業者を信用したことが私の一番の手落ちですが・・・
たとえ不利な裁判であっても逃げ隠れの出来ない公の場で、主張しなければならないと思います。運が悪かったと泣き寝入りをするようなことは業者の思うつぼです
fuel・waterの表示だけなので見ればわかるのですが、ついうっかり、ということがあるようです
いい加減な処置で放置せずに、すぐ適切な処置がなされていれば、今回のようなことはなかったでしょう
有難うございます、裁判は大変ですが、けじめを付けるためにも必要なことだと思います
乳化した軽油をどこかのラボや大学の研究室で分析してもらうことは出来ませんか?軽油を乳化した薬剤を特定し、軽油+水と軽油+水+乳化剤で撹拌実験すれば、オリオンさんが犯人ではないと証明できるのではないでしょうか(例えば2日で乳化してしまったら証明できませんが・・・)?
費用は掛かると思いますが、その費用を含めた損害賠償を請求できませんか?
思いつきで申し訳ありませんが、ご検討をお祈り致します。
私もそのようなことができたら良いと思います
生活用水などは、保健所などで検査してくれるそうですが、今回のようなケースはどこで対応してくれるのか皆目見当がつかないこともあって、やっていません
あったとしても、費用を支払えばコネもなしに引き受けてくれるかどうか等々の心配はありますが、まずは探して当たって見ることが先決ですね
貴重なご助言を頂き、有難うございます
泣き寝入りとかそう言う感情的な事ではなくて、
オカザキヨットが仲介の立場であっても一次的には兵藤さんもオカザキヨットも
商品をワザと毀損する動機が見あたりませんから、一方的にオカザキヨットの責を
推認出来ないという事です。
そして、兵藤さんもオカザキヨットのどちらも軽油を混入
させることが出来る立場にあったわけで、水掛け論を訴訟に持ち込んでも訴訟として
はスジが悪いです。
常識的には、清水タンクの洗浄か交換で終わる話だと思うので、訴訟までして兵藤さんが
オカザキヨットにどんな要求を通そうとしているのか意味がわかりません。
その辺を知ったこっちゃねえ、俺は被害者なんだ!と意地になって一方的に叫ぶのは、
理不尽なクレーマーと同じ行動ですから、判事は兵藤さんにも厳しい目を向けると思いますよ。
修理項目は、13ほどあり、保険を使って修理しましたが、その全てに全く酷い
クレームがありました。(完成を途中で放棄したとしか思えない)
今回バウハッチについて投稿します。
透明のバウハッチに傷が付いたので、交換を依頼したところ、不透明のバウハッチを付けられてしまいました。裁判では透明のバウハッチは特注で請け負って
いず、透明の物は高額になると頑張るのです。もちろんこれは一審でこちらの主張が認められました。常識外れの主張です。
続いて、このバウハッチから「ざぶざぶと信じられない」ほど物凄い雨漏れがしていました。ベッドはずぶ濡れです。オカザキは雨漏れさせた事はないし、そんなクレームは聞いていないと主張するのです。平成22年8月台風が来るので修理されたか心配になり、電話した時の「料金明細内訳書」と「電話の録音」で雨漏れの原因を説明している資料が、裁判所に提出されているにもかかわらず、雨漏れするような修理はしていないと主張を続けるのです。異常としか言いようがありません。今は高裁で争っています。(交換手間だけで14万4900円とられました)
兵藤さんも、この様な業者に負けずに裁判頑張って下さい。
裁判で争っている方に見られる傾向ですが、被害をオーバーに表現する。
という心理行動があります。
>このバウハッチから「ざぶざぶと信じられない」ほど物凄い雨漏れがしていました。
これでは雨漏りではなく、ハッチ開けたまま波に突っ込んだ時の状況です。
どれほど杜撰な取り付けをしても構造的にハッチから雨漏りする量は知れたものです。
1審で片付かないのは、蓋然性に欠けたオーバーな被害状況を裁判官も不可思議に
思っているせいだと思いますよ。
今回の報告は、オカザキが事故により傷ついた船名シートを張替えなかった事実をお伝えします。
漁船と衝突事故を起こし、私は壊れたパルピットを掴みハルを見ようとして落水しました。その時壊れたパルピットも一緒に落ち船名に傷を付けてしまいました。
私は張替えていない事実に気付かず。修理していなかった傷を直すため船名を
張替えてしまい、その証拠もなくなりました。しかし神戸に住んでいる義兄が修理が完成した後の写真を撮影しており、裁判中にその中から偶然傷ついたままの写真を見つけました。同じ傷が付いている当然張替えていません。これを指摘し認めないのであれば、シートを作成した証拠の請求書か領収書を提出せよとせまりましたが、紛失してしまったといって提出しません。できるわけがありません。更に船名を張替えていないので、その部分のハルに付いていた傷を直していません。証拠写真もあります。しかしオカザキはその傷は私が付けたと主張するのです。兵藤さんの件も兵藤さん自ら軽油をいれたと言われているようですが全く同じパターンですね。しかし私はしっかりとした証拠を元に主張しています。
兵藤さんもこの様な業者相手の裁判ご苦労さまです。お互い頑張りましょう。
軽油を入れた可能性のあるのは、前オーナーだけではなく、オカザキの可能性もあるのですよ。オカザキが管理していた日数を確認したらどうですか。
それと hunter29.5さんがテストしたらどうかという提案私も賛成です。18リットルのポリタンクに水を15リットル軽油を1リットルくらい入れて船に積んでおいたらいかがですか。
誹謗・中傷部類の書き込みは兵藤さんから削除してもいいと思います。
誹謗・中傷部類の書き込みは兵藤さんから削除してもいいと思います。
話が通じていないようですが、ですから「雨漏り」だったということでしょう。
一般表現として”「ざぶざぶと信じられない」ほど物凄い雨漏れ”はオーバーだと言っているのです。
雨漏りしていたのが嘘か本当かという話を私はしていませんよ。
>しっかりとした証拠を元に
その場合、しっかりした証拠というのは、「オカザキが修理していない証拠」であって
イーグルさんの主観で証拠と思える写真ではないです。
断片的に自分側の主張だけを都合良く解釈して述べるのは誰でも出来ます。
悪質なクレーマーは特にそうです。
それを客観的にこのブログの閲覧者に訴えたいのであれば、答弁書や提出した各号証を
ここに掲示しないと判断出来ません。
それくらいわかりませんか?
>マリーショップでこんなに裁判をしてる業者(オカザキ)は何か問題が有るのは事実です。
一般論ではそうではありません。
一般に1万件のトラブルがあって裁判にまでもつれ込むのは1件です。
客観的にどちらかが一方的に悪い案件は裁判にならんです。
互いの主張に相応の理由があり、法の専門家である双方の弁護士が訴訟で争う
価値があると判断した場合に初めて訴訟が起こるんです。
ですから、責任が6:4とか5:5みたいなのが裁判の現実。
客観的に見て7:3以上の偏りがあるなら負け戦なので訴訟に到らず示談ですよ。
ですから、良くある自称被害者が良くやる「相手が100%悪い」話は眉唾と見る
のが普通です。
公明正大に告発でもしているつもりならば、訴状と相手の反論を掲載するべきですね。
大抵は自称被害者に都合の悪いことも書かれていると思いますよ。
その辺を開示せずに、一方通行の主張をしている場合は、その主張が裁判では認められず
状況が思わしくない故の嫌がらせ半分の罵詈雑言に見えますね。
そもそも民事は判決の前に裁判官が「こういう判決出すけど、このぐらいで和解したらどうか?」という裁判官から見た客観的な和解案を出します。それが公正に見て客観的な処置で
それを蹴って上告だの控訴だのする場合は、直近に裁判に間に合わなかった新しい
証拠や証言を発掘した側が、もっと有利な判決取れそうだからやるんです。
TVなんかで最高裁まで争っているようなケースは、大半が団体が行っている政治活動の
一種で、争っている事自体に利益がある特殊なケースが99%です。
裁判を起こす人が一万分の1なら、最高裁にまで行くのはそのまた一万分の1なのは
その為なんですね。
裁判を傍聴したのですか?
私はブログに事件や裁判のことを極僅かしか書いてないはずです
肝心なことは当事者にしか知らないことですし、係争中に裁判の詳細をブログで公開などあり得ないことは常識です
何ひとつ知りもしないで、勝手な妄想をされてコメントするのは迷惑です
以後、このようなヤジ的なコメントはお断りします
内容によっては削除します
飲料水タンクに異物が混入していた。しかも出航してから気付いた。これは非常に危険な事です。それにも関わらずオカザキが気付かない。ブログデは自慢していますが、プロとして恥ずかしい話ですね。しかも責任をとらない、これではヨットの事を良く知っている人以外、オカザキからヨットを買う事は危険です。私の様に、くれぐれも岡崎造船の神戸出張所と間違えない様にして下さい。
厄介な事に巻き込まれて大変ですね。
ところで、なぜ問題を発見した時点で、解約を行わなかったのでしょうか?
いわゆる「隠れ瑕疵」ですよね。相手が事業者ですので、売買契約の解除が
できたのではないのでしょうか?
また、事業者側に誠意がなかったとのことですが、
この問題にかんして、どの様な要求をされたのでしゅか?
当方も購入と考えており、是非に参考にしたく、投稿させていただきました。
始めは些細なことと大目に見ていましたが、真剣に裁判に取り組んでいるものとして、面白半分で絡んでくる無責任なコメントは容認しないことにしました
白鷲 ホワイトイーグルさんの裁判の御健闘を祈念いたします
たとえ裁判で負けようと、泣き寝入りで済ませずにとことん戦わねば一生悔いが残ります
言いたいことは裁判で主張してます、だから意味の通らない誹謗中傷など屁でもありません
現在係争中なので詳細はブログで申し上げられませんが、メールアドレスをコメントで頂ければ(公開はしません)お応えできますのでよろしくお願いします