螢カザキヨット(小豆島の岡崎造船とは関係ありません)に対して起こした裁判も開始して2年以上経るものの、なかなか進展がありません

弁護士からは、清水タンクに軽油を入れた者が特定できれば、というのですが中々難しいことです

軽油の混入を発見したのは回航の出航翌日の朝、マヨネーズ状になった軽油がタンクの天井部分や上部キャップにこびり付いてました

そのとき撮った写真
P1020719

P1020718

マヨネーズ状になるためには、軽油を水と中和する薬剤を入れ撹拌する必要があります

つまり、大時化でフネが激しく揺られ続けるか、或いはマリーナ係留中の僅かな揺れでも長期間揺られ続けることが必要と思います

しかし、私が初めてナウテイの鍵を借りたのは回航準備の2013年3月23日24日、それと4月21日22日

清水タンク内にマヨネーズ状の軽油を見つけたのは回航の出港翌日の4月28日朝、保田漁港でのことで、その間37日と僅かです

そして、夢の島マリーナから保田漁港まで穏やかな凪の海だったのは、ブログの写真でも明らかです

誰がどう考えても、購入以前に軽油が混入されたとしか考えられませんが、裁判では確たる証拠が必要だというのです

証拠が無いことをいいことに、相手側の弁護士は、私が自分で間違えて軽油を入れたのだと主張しましたが、裁判の場ではそんな言い分も通るようです

結局、誰が軽油を清水タンクに入れたのか、確証を得る必要があるのです

もし、平成25年まで夢の島マリーナに係留していたシベリウス(購入以前の艇名)というナウティキャット321が、清水タンクに誤って軽油を入れた事を見たり聞いたりしたことがある、という方がおられましたら、どんなことでも結構ですのでコメントをお願い致します


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