10月5日(月) 曇り 帰路39日目 姫島港→山口県 屋代島 安下庄(あげのしょう)港

今日の泊地は周防大島の安下庄港、いよいよ瀬戸内に入ります





7:00出航 寒い!

海上はどんよりと薄暗く、まるで冬の海のようです

上下スキーウエアの防寒仕様

ズボンがベタ付くので見ると所々にカビが

潮を洗い落とさないままだった・・・

雑巾でしっかり拭くときれいになった

泊地が近付いてきた
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フェンダーを用意、舫いロープをセット、アンカーもOK
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13:30頃、安下庄港へ到着

港内を回るも意外と係留スペースが無い

左奥の排水口の横とみゆき丸という小型漁船の間に1艇分の槍付けスペースがある

排水口前は浅く海底の岩が白っぽく見える

風が結構あり、排水口に寄らないよう注意し槍付け

しかし、水深計を見ると1,8m!

ずっと綺麗な海を見てきたので、海底が見えないことに安心してしまた

横の岩ばかり注意してた・・・まだ1mは潮が下がる

急いで離岸

いや〜危なかった〜

白く見える岩は水深1mほどだったかも・・・、危うく当てるところだった

港内を回り、ようやく見つけた若い漁師さんに聞く

港内は係留スペースは無く、外港の給油桟橋の横の岸壁なら良いと

水深は13mほどと十分で、横付のスペースも十分あります

ケッジアンカーを入れ横付け

しかし、漁船の引き波を考えると・・・

一文字堤があるだけなので、もし南の風が吹くと風波をまともに受けるでしょう

時間は17:00、安下庄港の回りにも漁港があるし、島の反対側にある小松港などがある

ここよりマシな漁港があるはず、と一旦舫ったロープを解き、再び出航

安下庄の西にある港へ向かい、GPSで見るもは型が出ず、危険物としか出ない

港入口に近付くと、中は見えないものの上架した漁船が並んでおり狭そうです

小松港へ向けUターン

フネを走らせながらスマホで小松港を調べると、あまりスペースが無いようだ

これなら、元の安下庄の方がよさそうだ

ということで、再びUターン

欲をかいてウロウロしましたが、結局は元の外港へ係留

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今日、3度目のアンカー打ちでした
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16:00 ウロウロして距離が伸び、姫島から47マイルでした

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ひどい場所と最初はおもいましたが、波の心配を除けば意外と良い場所でした

外港なので流れがあり、係留しずらかったのですが透明度が良く気持ち良い

岸壁の下は穴が空いてますが、ケッジアンカーとフネが北向きなので風に押付けられることもなく、快適

目に前にはトイレ
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近くにはAコープや温泉、それと妙にそそられる居酒屋もありましたが、フネで飲み過ぎ、残念ですが自炊となりました


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