9月17日(木) 晴れ時々雨 帰路21日目 鹿児島県 甑島 里港へ
6:10出港 上甑島をぐるりと回り、中甑港の裏側にある里港へ
8:00に到着 10マイルの移動です
里港に到着し、観光船の浮き桟橋へ係留し舫いを固めましたが、結構ウネリが入る
すぐ横の小突堤から舫いを1本とろうとロープを投げた時、県の職員さんが来て、ここはダメですと・・・
台風で損傷を受け使用を禁止しているそうです
アンカなどダメージを受け、桟橋ごと流れる可能性もあり危険とのこと
港入口正面の岸壁へ留めるよう言われましたが、今晩から北北東の強風が予想される
ここでは湾口から入って来る波をモロに受けそう
他の場所を聞くと、奥の岸壁でも良いと
奥なら言うことありません
早速移動、ケッジアンカーを入れ横付け
県の職員さんも車で先回りし、係留位置の指示と舫いロープを取ってくれて助かりました
干満の差が2m以上もあるので、フネをでるときは、梯子(脚立)を陸に置いて出掛けます
自転車に乗り武家屋敷跡を散策
玉石を使った石積みが美しい
名勝、長目の浜へ向かう
ここの道のりは結構起伏が多い
登りは長く、自転車を引いて歩く
いつまでも続く登り坂に、もうアカン・・・とめげる頃に下り坂となる
下り坂で一気にヤル気復活
そしてまた上り坂、もうアカ〜ン・・という頃にまた下り坂で復活
しかし、彼方の空を真黒な雨雲がこちらへ迫ってきた
これはイカンと大急ぎで自転車を押し、坂を登る
そろそろ、休憩所か展望台がありそう、無ければポンチョの出番です
暫く登ってカーブを抜けると、予想通り便所と東屋があった
東屋のベンチへ向かうと、待っていたかのような雨!
いや〜運が良い
ベンチに腰を下し30分もしないうちに、雨は土砂降りの雷雨に
東屋は柱も屋根も鉄骨
東屋へ落雷しても4本の柱の真中にいれば大丈夫、などと思いつつベンチでウトウト
1時間ほどで雨も上がり、再び自転車で下り、また自転車を押して登る・・・
そんなことを繰り返しまたアカ〜ン、となったとき見えてきた素晴らしい海!
汗だくの体を清々しい風が吹き抜ける
苦労してやってきたご褒美のような景色と風
しばし、見惚れてしまいました
そして、長目の浜を一望 これは見事!
湖ががきれい
最後の急坂を下りると、湖に出る
そこにはイワシの群れが
不思議なことに人間を恐れない
20cmほどの浅瀬を群れが足元で泳ぎ回ってます
茂みを抜け山頂から見えた細長い浜へ出ると
山の上から砂浜に見えた浜はゴロタ石の浜でした
自転車で再び里港へ
大汗をかきながら水分をあえて我慢した
フネへ戻り、冷え冷えのビールを一気に流し込む
最高の一杯! でした
落ち着いたところで、甑島館へいくと改修中で入浴できないと・・・
仕方なく洗濯物だけでもと思い、コインランドリ−を聞くと、宿泊者以外は午後6時以降の使用は不可!
まだ6時を回ったばかりなので食い下がると、受付のオバちゃんは奥の事務室へ
しかし上司らしき人の温情は出ず、あっさり却下・・・
6時と言ったってまだ3〜4分しか過ぎてないのに・・・
宿泊客はいないのだから使わせてくれてもよさそうなものですが、規則は規則ということでしょう
長目の浜が良かっただけに、甑島館の対応は残念
明日は、少々風が強い予報
天草塩津漁港か、海況が悪ければ牛深へ向かいます
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6:10出港 上甑島をぐるりと回り、中甑港の裏側にある里港へ
8:00に到着 10マイルの移動です
里港に到着し、観光船の浮き桟橋へ係留し舫いを固めましたが、結構ウネリが入る
すぐ横の小突堤から舫いを1本とろうとロープを投げた時、県の職員さんが来て、ここはダメですと・・・
台風で損傷を受け使用を禁止しているそうです
アンカなどダメージを受け、桟橋ごと流れる可能性もあり危険とのこと
港入口正面の岸壁へ留めるよう言われましたが、今晩から北北東の強風が予想される
ここでは湾口から入って来る波をモロに受けそう
他の場所を聞くと、奥の岸壁でも良いと
奥なら言うことありません
早速移動、ケッジアンカーを入れ横付け
県の職員さんも車で先回りし、係留位置の指示と舫いロープを取ってくれて助かりました
干満の差が2m以上もあるので、フネをでるときは、梯子(脚立)を陸に置いて出掛けます
自転車に乗り武家屋敷跡を散策
玉石を使った石積みが美しい
名勝、長目の浜へ向かう
ここの道のりは結構起伏が多い
登りは長く、自転車を引いて歩く
いつまでも続く登り坂に、もうアカン・・・とめげる頃に下り坂となる
下り坂で一気にヤル気復活
そしてまた上り坂、もうアカ〜ン・・という頃にまた下り坂で復活
しかし、彼方の空を真黒な雨雲がこちらへ迫ってきた
これはイカンと大急ぎで自転車を押し、坂を登る
そろそろ、休憩所か展望台がありそう、無ければポンチョの出番です
暫く登ってカーブを抜けると、予想通り便所と東屋があった
東屋のベンチへ向かうと、待っていたかのような雨!
いや〜運が良い
ベンチに腰を下し30分もしないうちに、雨は土砂降りの雷雨に
東屋は柱も屋根も鉄骨
東屋へ落雷しても4本の柱の真中にいれば大丈夫、などと思いつつベンチでウトウト
1時間ほどで雨も上がり、再び自転車で下り、また自転車を押して登る・・・
そんなことを繰り返しまたアカ〜ン、となったとき見えてきた素晴らしい海!
汗だくの体を清々しい風が吹き抜ける
苦労してやってきたご褒美のような景色と風
しばし、見惚れてしまいました
そして、長目の浜を一望 これは見事!
湖ががきれい
最後の急坂を下りると、湖に出る
そこにはイワシの群れが
不思議なことに人間を恐れない
20cmほどの浅瀬を群れが足元で泳ぎ回ってます
茂みを抜け山頂から見えた細長い浜へ出ると
山の上から砂浜に見えた浜はゴロタ石の浜でした
自転車で再び里港へ
大汗をかきながら水分をあえて我慢した
フネへ戻り、冷え冷えのビールを一気に流し込む
最高の一杯! でした
落ち着いたところで、甑島館へいくと改修中で入浴できないと・・・
仕方なく洗濯物だけでもと思い、コインランドリ−を聞くと、宿泊者以外は午後6時以降の使用は不可!
まだ6時を回ったばかりなので食い下がると、受付のオバちゃんは奥の事務室へ
しかし上司らしき人の温情は出ず、あっさり却下・・・
6時と言ったってまだ3〜4分しか過ぎてないのに・・・
宿泊客はいないのだから使わせてくれてもよさそうなものですが、規則は規則ということでしょう
長目の浜が良かっただけに、甑島館の対応は残念
明日は、少々風が強い予報
天草塩津漁港か、海況が悪ければ牛深へ向かいます
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コメント
コメント一覧 (8)
あるわけですか。
遠くまで航海するには色々気を付けないといけない
ことがあるものですね。
しかし、これはまた見事な景観ですねえ。
小さな島なのにとても自然が豊かなようですね。
自転車で坂道をアップダウンの繰り返しのあとの
ビールも美味しかったでしょうね。
こちらは天候が非常に悪く雨、雷と秋の気配は感じますがとても不安定です。
天候も不順なようですし、風邪などひかれないように体調管理を怠らず引き続き楽しいクルージングをしてきてください。
ブログを読みながら私もクルージングをします。
気持ちよく下って行っても、その道を帰るときは登りになっちゃいますしね・・・
ところで、南米からの津波は大丈夫でしたか?
こちらは赤羽でも20センチ程度の津波で済んだようです。
浜はゴロタ石なので、遠くからの眺めを楽しむのがいいですね。
事前の情報を得てなかったので、景観の見応えは数段UPしました
最高の一杯!喉の渇きを我慢した甲斐がありました(笑)
お気遣い有難うございます、幸い天候には恵まれ、良い航海を続けてますので体調は上々です
これから、沖縄に次ぐハイライト、長崎に入ります
一緒にクルージング楽しんでください
苦労した分、感動も大きかったです
津波は全く判りませんでした
もし漁港に津波が来たら、1mでも大変だったでしょうね
長目の浜は、良いところでした
学術的にも貴重な池だそうです