9月4日(金) 帰路8日目 トカラ列島 宝島へ

朝5時起床、沖縄と同様この時間はまだ真っ暗です

天候は、雷雨・・・激しい雨と雷鳴・・・

ここ奄美大島 古仁屋から宝島まで70マイルある




少しでも早く出港したいけど、雷雨が収まるまでまつことに

5:30を過ぎると、ようやく明るくなってきた

6:00、雷雨も収まり始め、予定より遅れて出港

絶海の孤島トカラ列島、一体どんなところなのか以前から興味津々です
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海上は穏やか、メインセール+機走2500回転、速度6ノットオーバーをキープ

15:00どこからかチョウチョが飛んで来、オリオンで休憩に

彦坂さんが砂糖水をティッシュに含ませてやると、さかんに吸っています

暫くコクピットを飛び回っているうちにキャビンへ

一緒に宝島まで連れて行くことに
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15:00ガスって見えなかった宝島が、ようやく近づいてきた
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灯台の辺りは、いかにも絶海の孤島らしい険悪な様相です
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港に近づくと25m下の海底も良くみえます

17:50 宝島港の入口から、彦坂さんがバウに立ち水先案内
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ワッチするにも透明度が良すぎて海底が丸見え

海底がよく見えすぎると目視では感覚が狂って水深が掴みにくく、時おり水深計の深度を彦坂さんに伝える
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ここは岩を削り、その上にコンクリートの岸壁を乗せた港で、露出した岩がとてもワイルドと、いうか何か怖い感じ

狭い港の中央をスローで進む

彦坂さんのワッチとGPSに従いフネを進め、奥の船溜まりの前に差しかかったとき、アスターン!!と大声で彦坂さんから緊急指示

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水深は3mから、あっという間に1,7m

ヤバッ! 彦坂さんの的確な指示で何とか座礁は免れた

もっと岸に寄るようにとの指示で、恐る恐る進入する

岩の突堤にギリギリ寄って右に回り込まむのですが、先がどんなふうになっているか見えない

もし浅くて引き返すときに、この狭いところをバックで戻る?

彦坂さんのワッチで恐る恐る進むないと水深は徐々に深くなり3mに

右へ回り込むと、思ったより広い(といってもすごく小さいですが)船溜まりで水深もありホッとしました

トカラは想像以上にワイルドです

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18:00到着 航行距離72マイル 所要時間12時間でした
画面下奄美大島 古仁屋PT00016から、画面上 宝島PT00024へ
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港は停泊する船は少なく人も人家も無く、ガランとした雰囲気です

島には1軒だけ食料品店がありますが、飲食店や銭湯などありません

ということで、暑さもあり民宿へ泊まることに

とは言っても予約もしてないので、ダメ元で島に4軒ある民宿へ

集落は坂道を上がった高台にある

いたる所にネコがおり、寄ってくる
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汗をかきかき、最初に訪ねたのは一番小奇麗な民宿

奥さんらしき人がおり聞くと、昨日帰ったお客の片付けが済んでいないから、と

時間が遅くても良いから、とか、素泊まりで良いからとか粘ってみた

それがいけなかったのか、シーサーのような顔で断られてしまい退散

2軒目は既に廃業

3軒目は明日の連絡船で大勢お客が来るからと、断られ

半ば諦めで歩き、通りがかりの人に聞くと、教えてくれたのは看板も出していない普通の民家
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訪ねてみると、素泊まりならOKと

案内してくれた部屋は、8帖の2間続きで広いけど、まだ前の客の蒲団がそのまま敷きっ放し・・・う〜ん・・・

一人3000円払い、フネで食事を済ませ民宿へ

先ほどと違い、蒲団はきれいに畳まれて掃除も済んでいる様子に少し安心しました

しかし、部屋中を飛び回る虫がすごい数!

ガや羽蟻、カメムシ、ガガンボウ、その他訳の判らない大小の虫の一群

そんなのが電気の周りをぐるぐる飛び回って賑やかなこと!

蚊の心配をして蚊取り線香を持て来たけど、そんなもの役に立たない

でも、さすが彦坂さん、フネからキンチョールを持ってきてました

寝室の照明を消し片方の部屋に虫を寄せて部屋中にスプレー

おかげで、エアコンの涼しさもあり快眠できました

外にあるお風呂場は、ちょっとアジアンチック
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トイレも屋外
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