8月31日（金）　帰路4日目　与論島茶花漁港から沖永良部島（おきのえらぶじま）へ

昨夜もバースを交換し、私はメインキャビンで寝ましたが、夕方から風の温度が下がり、寝ている間は寒くて敷きマットを被って寝ました

もう秋の気配を感じた夜でした

しかし、朝の陽射しは相変わらずの強さで、少し歩くと汗ばんで来ます

市場では小型漁船が何匹もマグロを水揚げしてました
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ところで、沖縄で調子悪かった冷蔵庫ですが、出航後さらに調子が悪くなり、何度も停止するようになりました

止まる都度、エンジンを掛けたりオーパイを入れることで、何故か再始動する、という騙し騙しで何とか、ここまできました
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しかし、とうとう何にをやっても動かず、叩いたりさすったりしてもピクともせず・・・

完全に死んでしまいました

お土産に買ったチラガーや毎日の食材、それと何よりも大切なビールも入っているというのに・・・

修理を頼むと時間もかかるので、とりあえず氷を毎日入れて凌ぐことにしました

収納はかなり減りますが、氷は漁港で安く購入できるし、まあ何とかなるでしょう

今日の予定、沖永良部　知名港まで約20マイル




漁協の１５ｋｇ400円の氷と、朝と昼の食材を購入し、８：００出航

弱い真追手の風、朝から強い陽射しで暑い！

沖永良部島が近付き、あと1時間ほどで到着という頃、大した風も無いのに潮流の影響か、波が大きくなりだした
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その後、なぜかＧＰＳが点いたり消えたりを繰り返す

岸に近づくにつれ、波も小さくなりＧＰＳも復旧

１２：００　沖永良部島　知名港へ到着
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入ってすぐ左側の岸壁へ横付けしました

外港はガラガラ、水深も干潮で３ｍあり問題ありません

与論島茶花漁港から沖永良部島　知名港まで21マイル4時間20分でした
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内港でも係留できそうでした
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時間もあるので、路線バスに乗って島内ドライブに
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バスはマイクロバスとハイエース、知名港から和泊港まで片道850円位ですが、1日乗車券なら1,000円でお得くです

歩いての散策もよいのですが、ここでは特に目的地も無いので涼しいバスの方がイイ

およそ45分ほどで、島の北にある和泊港へ

遠浅の珊瑚の海岸には人もポツポツいるので、私達も海辺に出てみました
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タイドプールには熱帯魚や蟹など見て歩くのも面白く、膝ほどの深さですが涼しく気持ち良い
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1時間ほどで切り上げ、周辺を散策し再び路線バスで自名港へ

お風呂は港の前にある「フローラルホテル」で、（500円）コインランドリーが2カ所あり風呂場のすぐ前には200円の洗濯機（洗剤付き）があります
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ここで着替え、着てきたものを洗濯機に入れ35分、そのあいだ風呂にゆっくり浸かります

1カ月近くシャワーばかりだったけど、やはり大きなお風呂は最高！
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ホテルを出る頃には、赤提灯も灯り始めました

地元の人から聞いたお薦め店、だりやみ処「一気」へ
営業中です
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今日も良い風がキャビンを通り、涼しく一夜を過ごすことが出来ました


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