(楽し過ぎて、飲み過ぎて更新が一日遅れてしまいました)
9日目 晴れ 高知県 甲浦港から高知県土佐市 宇佐港へ
夜明け前、それまで静かだったオリオンが時折揺れるようになった
今日は海も穏やかになり、漁船が次々と漁に出て行きます
6:00出港 今回の沖縄クルーズから取付けた船尾のアンカーローラーを、昨日初めて使ってアンカーを打ちました
抜錨はどんな具合か、アンカーロープを引き上げて行きます
アンカーに近付き双綱を引くと、思ったより簡単に抜けました
海底は泥質ではないようで、アンカーの食い込みは少なかったようです
難なくアンカーをアンカーローラーに納め、抜錨完了
アンカーの揚げ降ろしでは、以前のように船尾にアンカーを当てることもない
スターンに新設したデッキは抜錨の作業スペースとして広さも十分にあり、力仕事も随分楽になりました
それとアンカーと共に船尾に常設とした70mのロープは、作業の度に重たいアンカーロープの箱をロッカーから出し入れする必要も無く、これもすごく助かる
時間と労力を大幅に減らすことができ、アンカー打ちがすごく楽になりました
アンカー作業だけでなく、収納スペースアップやクルージング中の快適なワッチ用チェアなど、デッキ延長は予想以上の効果です
海上へ出ると、若干のウネリが残るもののベタ凪状態です
弱い連れ潮に乗り機帆走6ノットで順調〜
朝食はお決まりのサンドイッチとアイスコーヒー
トマトのサンドが美味い、明日はトマトとチーズを挟んでみよう
自撮りも慣れてきたようだけど、一人カメラに向って笑顔はどうもうまくいかない・・・
ベタ凪の海の向こう、室戸岬が近付いてきた
沖をすれ違うヨット、勝浦以来初めて
9:00室戸岬にさしかかると、今までのベタ凪から一転ウネリと波
フネがローリングで大揺れ
昨日出港して室戸岬を越えていたら大変だった、見合わせて正解でした
速度は3.5ノットと落ち、その後徐々に戻し12:00頃には、2000回転6ノットに
それにしても陽射しが強い!昨日よりも更に暑い
でも海上の風は陸上の風より涼しいので、ビミニの日陰は居心地満点
真上りの風は速度が出ないけど、唯一の救いは正面からの心地よい風!
動画です
陽が高くなり暑くなれば,ビールの出番だ!
冷蔵庫からキンキンに冷えたビールを出し、コールマンのチェアにドッカと腰を下しプシュ!
今までは梅雨のような天気でビールがイマイチでしたが、今日は冷えたビールがウマ〜イ!!
土佐湾に入ったころ、海が綺麗な紺色になっていることに気付く
この辺りは岸から10マイルほど沖に、シイラ漬け(パヤオ)がポツリポツリと浮いているので要注意です
去年の屋久島クルーズでは、この土佐湾でクジラを見かけました
期待しましたが、今回は何も見えず
15:00宇佐港の入口が見えてきた
河のように細長い入り江へ入ります
右側にある1つ目の船溜まりへ入る
すると今回のクルージングに出港する前から時々電話を頂いているブンタン下元さんから、そこでは無くもっと先にとTEL
下元氏には去年の屋久島クルーズのとき、久礼港でお世話になっており、先日より連絡を頂いてました
初めての港で受けるサポートは、有り難いです
船溜まりを出、さらに奥へ向かうと事前に聞いていた船のうえで下元氏が手で合図
16:00事前に係留許可を取って頂いた船へ横抱き完了
TP107高知 甲浦−TP104宇佐 60,6マイル 10時間
1年ぶりに再開する下元さん、相変わらずパワフル
焼酎とアップルマンゴーを差入して下さり恐縮です、(手土産を用意すればよかった・・・)
まずは風呂へと、下元さんの運転する車で三陽荘へ
これぞ海の男の湯という感じの潮っぽさ、塩分の強い温泉でクルージングの疲れを癒します
さっぱりしたところで知人の市川さんと3人、お約束の居酒屋へ
土佐弁で直ちに、という意味の「へんしも」という下元さんのお馴染みのお店
久々に談笑しながらの酒や刺身は格別、ソーメンチャンプルも絶品!
どろめ、生シラスを酸味噌で食べます
こんな小さいうちに沢山捕っちゃイカン!!などと言いつつシラスを美味しく頂きます
焼酎も刺身も美味い!
ついつい飲み過ぎてしまいましたが、美味しい料理と談笑の楽しい一夜でした
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9日目 晴れ 高知県 甲浦港から高知県土佐市 宇佐港へ
夜明け前、それまで静かだったオリオンが時折揺れるようになった
今日は海も穏やかになり、漁船が次々と漁に出て行きます
6:00出港 今回の沖縄クルーズから取付けた船尾のアンカーローラーを、昨日初めて使ってアンカーを打ちました
抜錨はどんな具合か、アンカーロープを引き上げて行きます
アンカーに近付き双綱を引くと、思ったより簡単に抜けました
海底は泥質ではないようで、アンカーの食い込みは少なかったようです
難なくアンカーをアンカーローラーに納め、抜錨完了
アンカーの揚げ降ろしでは、以前のように船尾にアンカーを当てることもない
スターンに新設したデッキは抜錨の作業スペースとして広さも十分にあり、力仕事も随分楽になりました
それとアンカーと共に船尾に常設とした70mのロープは、作業の度に重たいアンカーロープの箱をロッカーから出し入れする必要も無く、これもすごく助かる
時間と労力を大幅に減らすことができ、アンカー打ちがすごく楽になりました
アンカー作業だけでなく、収納スペースアップやクルージング中の快適なワッチ用チェアなど、デッキ延長は予想以上の効果です
海上へ出ると、若干のウネリが残るもののベタ凪状態です
弱い連れ潮に乗り機帆走6ノットで順調〜
朝食はお決まりのサンドイッチとアイスコーヒー
トマトのサンドが美味い、明日はトマトとチーズを挟んでみよう
自撮りも慣れてきたようだけど、一人カメラに向って笑顔はどうもうまくいかない・・・
ベタ凪の海の向こう、室戸岬が近付いてきた
沖をすれ違うヨット、勝浦以来初めて
9:00室戸岬にさしかかると、今までのベタ凪から一転ウネリと波
フネがローリングで大揺れ
昨日出港して室戸岬を越えていたら大変だった、見合わせて正解でした
速度は3.5ノットと落ち、その後徐々に戻し12:00頃には、2000回転6ノットに
それにしても陽射しが強い!昨日よりも更に暑い
でも海上の風は陸上の風より涼しいので、ビミニの日陰は居心地満点
真上りの風は速度が出ないけど、唯一の救いは正面からの心地よい風!
動画です
陽が高くなり暑くなれば,ビールの出番だ!
冷蔵庫からキンキンに冷えたビールを出し、コールマンのチェアにドッカと腰を下しプシュ!
今までは梅雨のような天気でビールがイマイチでしたが、今日は冷えたビールがウマ〜イ!!
土佐湾に入ったころ、海が綺麗な紺色になっていることに気付く
この辺りは岸から10マイルほど沖に、シイラ漬け(パヤオ)がポツリポツリと浮いているので要注意です
去年の屋久島クルーズでは、この土佐湾でクジラを見かけました
期待しましたが、今回は何も見えず
15:00宇佐港の入口が見えてきた
河のように細長い入り江へ入ります
右側にある1つ目の船溜まりへ入る
すると今回のクルージングに出港する前から時々電話を頂いているブンタン下元さんから、そこでは無くもっと先にとTEL
下元氏には去年の屋久島クルーズのとき、久礼港でお世話になっており、先日より連絡を頂いてました
初めての港で受けるサポートは、有り難いです
船溜まりを出、さらに奥へ向かうと事前に聞いていた船のうえで下元氏が手で合図
16:00事前に係留許可を取って頂いた船へ横抱き完了
TP107高知 甲浦−TP104宇佐 60,6マイル 10時間
1年ぶりに再開する下元さん、相変わらずパワフル
焼酎とアップルマンゴーを差入して下さり恐縮です、(手土産を用意すればよかった・・・)
まずは風呂へと、下元さんの運転する車で三陽荘へ
これぞ海の男の湯という感じの潮っぽさ、塩分の強い温泉でクルージングの疲れを癒します
さっぱりしたところで知人の市川さんと3人、お約束の居酒屋へ
土佐弁で直ちに、という意味の「へんしも」という下元さんのお馴染みのお店
久々に談笑しながらの酒や刺身は格別、ソーメンチャンプルも絶品!
どろめ、生シラスを酸味噌で食べます
こんな小さいうちに沢山捕っちゃイカン!!などと言いつつシラスを美味しく頂きます
焼酎も刺身も美味い!
ついつい飲み過ぎてしまいましたが、美味しい料理と談笑の楽しい一夜でした
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コメント
コメント一覧 (4)
いよいよこれからが本番ですね。
ビールの消費量も増えそう!
良かったですね♪
台風も去って南下しますか?
遠くへ来たと感じます
今日、ビールを買い足しました(笑)
台風13号の影がちらほら、安心はできませんね