沖縄クルーズ5日目 三重県賀田港から和歌山県 太地へ

キャビンの生活は好きですが不調なクルージングが続くとストレスが溜まります

宿泊したことで気分的にリセットでき、気持ちが軽くなりました
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ゆっくり朝食をとり8:15出発

賀田湾を出ると、やはり波ウネリがやや大きい

でも、お天気が良いので精神的にはぐっと楽です
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昨日は横風でアビーム帆走だったので今日もアビームの帆走を期待しましたが、お約束通り風は真上り・・・まあ、こんなもんだ
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熊野灘は先回同様に悪い波です

風速計は27ノット前後をキープ

先回は波を散々浴びたので、今回は早めにキャビンで躁船

キャビンでワッチしていると平和そのもの、カッパもいらないし・・・

油断すると、ついウトウトしてしまう

そんな時は外へ出てワッチ、強風と風波の大きな音に眠気は一気にすっ飛ばされていく

悪い波に加え逆潮もあって2500回転5ノット前後だった速度は徐々に下がり一時は3ノット前後に

海況が良ければ串本まで行きたかったけど、これじゃ全然無理・・・

三輪崎ヨットクラブの山本さんから様子を伺う携帯が入った

ついでに、先日お聞きした台風の避泊港、浦神港の場所を教えてもらう

太地の西、太地碕灯台を回り込んだ奥深い浦で、水深もあり避泊には良さそうな地形

三輪崎のヨットもここへ台風の避泊したそうです

串本は無理でも、浦神港なら余裕で間に合う

どんなところか行ってみたい

しかし地図上で見ると随分狭く見え係留スペースに不安を感じる

ということで、今回は太地へ入港することに

14:30太地港到着(写真は夕方です)
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入港してすぐ左の船溜まりの右奥へ係留

入口右の突堤も黄色いフェンダーがぶらさがってますが係留OKのようです
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賀田−太地 31.1マイル 6,5時間

資料では浅く表示されてますが3m以上あり、綺麗なトイレも目の前にあります

食品スーパーもすぐ近くにありますが、風呂は近くにないようです
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ポリタンに水を汲もうとトイレへ

しかし、センサー付きの蛇口は3秒くらいで止まってしまい給水に時間がかかる

近くの漁師さんに尋ねると、公共の水栓の場所と、水栓の鍵を貸してくれた

その上、重いポリタンを運ぶために台車を用意してくれました

いや、有り難いです

暫くすると、三輪崎ヨットクラブの山本さんが、わざわざビールの差入を持って訪ねてくれました

いろいろ世話になりっぱなしの上、差入とは・・恐縮です

その上、車で浦神港を案内して頂きました

実際に見る浦神港は予想以上に広い港で係留余地も結構ありそうです
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集落の規模も予想以上で、クルージングの泊地としても魅力があります

しかし、地元漁師の人によると、台風避泊時は漁船で一杯になると

ヨットを留める余地は、無くなる可能性があります
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漁船と地元優先なので、旅のヨットが良港で台風避泊することはなかなか厳しいようです

台風避泊の難問さえなければ、どれほど気分が軽くなることでしょう

ここにはマグロ養殖などで有名な、近畿大学の大きな研究施設がありました
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今回は山本さんに世話になりっぱなしで感謝感謝です
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ここ、太地港は10年前2代目オリオンを新西宮から回航したとき立ち寄ったときもそうでした
HPラピタクルージングワールドの「新orion回航記」http://www.page.sannet.ne.jp/hide

今回もオリオンに近付いて話し掛けるフレンドリーな人が多いです

その中の一人、90歳になるというご老人に風呂が無いか尋ねると、一人暮らしで何も無いけど風呂くらいなら家にあるから、良かったら来なさい、と

嬉しい言葉に甘えて7時30分頃にお邪魔することに

手ぶらという訳にもいかないので、スーパー買った果物を持ってお伺いすると、まだお食事中でしたが別室へと案内されました

お食事が終わると風呂かな?と思い待っていると、捕鯨船に乗っていた頃の写真を見せてくれる

風呂の支度に手間取っているのかと、待っていると新聞を持ってきてくれたり

今度はブドウを持ってこられ、なかなか風呂へどうぞ、と行かない

時間ばかり過ぎて行くので堪りかねて、あまり遅くまでお邪魔しても申し訳ないので早めに風呂を済ませて失礼します、と遠回しに催促すると「シャワーなら」と・・・ェ?

まあ、シャワーでも何でも良いから早く済ませてフネへ帰ろうと、浴室へ入り蛇口をひねるもお湯が出ない

ご主人に見てもらったが水しか出ない、水でも良いから浴びようかとも思ったけど夜は結構涼しく、水を浴びる気にもならず服を着ると早々にフネへ

どうやらご主人の頭の中では、風呂の話はすっかり消えてしまい、私が家へ遊びに伺う、ということになってしまったらしい

まあ、ご親切を受けたことには違いないので、風呂のことは無かったことにして明日またご挨拶しようと思います


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