明日の下架を控えて、昨日と今日で船底塗装とペラクリーンを仕上げ、キャビンで一服しながらこれを書いてます
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使用した船底塗料はワコーペイントのワコーエコα（アルファ）、http://www.boat.jp/wako-alpha/index.html

４ｋｇ缶を2個購入した、送料込で26,416円、シージェットなら２ｋｇ缶4個で50,000円位はするでしょうか
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ワコーペイント�兇蓮△気蕕砲�安くアマゾンで４ｋｇ缶が送料込で1万円弱で買える

但しワコーペイント�兇論嵜Г靴�手に入らないようなので、（カタログには色々あるのに）今回は少しお高いαの黒にしました

ワコーペイント�兇魯掘璽献Д奪箸汎韻玄�己研磨型に対し、ワコーペイントαは加水分解型です

自己研磨型は防汚成分が溶け出したあとの、スカスカのカスが残り、それが水流などで表層が剥がれ下層の防汚成分が溶け出していくので、表面の凸凹が出来やすいといわれています

一方、加水分解型は、海水に防汚成分が溶け出し汚れを防止する仕組みは自己研磨型と同じですが、平均的に溶けて凸凹になり難いと言われています

シージェットは基本2回塗りですが、ワコーαは基本1回塗りです
（どうしても余るので、減りやすい部分、甲斐が付き易い部分に、20時間ほど間を開けて2回塗りしました）

防汚効果の持続性は自己研磨型より長持ちする等、いいことずくめですが実際はどんなものなのでしょう

結果は来年の4月ごろにならないと分りませんが、常識的に考えれば1年は普通に使えるでしょう
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でも、価格がシージェットの半値だから、効果も半分ということは無いはずです

ワコーペイント以外にもプレジャー船用の防汚塗料は何種類か出回ってますが、防汚性能はそれほど大きく違わないのでは、と思ってます

去年は名鉄マリーナで船底塗装を依頼しましたが、シージェットではなく、もっと安い塗料を使っています（塗料の名前は忘れました）しかしシージェットと変わらない防汚効果を発揮してくれました

こうしてみると、また値上がりするシージェットに、そんなに拘らなくても良いような気がするのですが、シージェット神話は根強いようです


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#船底塗料
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