2014年5月13日 晴れ  屋久宮之浦港→内之浦港 66マイル


4:00、やや強めの風が残ってますが、お天気も良く穏やかな一日という予報です

点検と出港準備を終え、5:00出港

苦労するかと思った抜錨は、拍子抜けするほどあっさり済んだ

さあ!これで沢山の思い出ができた屋久島ともオサラバです
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シンガポールから夫婦で周遊している54FケッチSari Timur、 神戸のCANON(カノン)、 広島のMARGE、 愛知のROCOCO、一奏港にはアルカディア等2艇と、多くのクルージングヨットがいたのも印象深い

次に来られるのはいつになることか。。。。多分、帰るとすぐ又すぐに行きたくなるでしょうね。。。

後ろ髪を引かれる思いで海上へ出ると、北寄り20ktの風、斜め後方からのウネリが大きい
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メイン、ジブとも1ポイント縮帆しクローズリーチで機帆走
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後から出港したROCOCOはさすがに早く、AISでみると7〜8ktでオリオンを追い越して行った

次第に連れ潮になり、帆走に切替え6.3ktで順調に船足をかせぎます

馬毛島沖で更に風上がりジブセールを2ポイントほど縮帆
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11:00風も落ちウネリも無くなった海面を再び機帆走2100回転6,2kt
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お昼頃、ワッチしていると何やら大きなものが漂っている

何かと思ったら、見たこと無いような大きな亀です 写真では判りにくいですが2m近いかと
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手足で水を搔いているように見えましたが、残念、やはり死んでました

その後も連れ潮に乗り、15:30 内之浦港へ
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ROCOCOは1時間半も早く到着しフネで寝てる様子

オリオンを先回係留した市場横の網干し場の岸壁へ横付け

近くにいた漁船に係留の挨拶をすると、快く了解頂けた

玉城さん、ROCOCOのSさんと3人で、往路と同じ国民宿舎の風呂と夕食は瀬利名へ
www.kankou-kimotsuki.net/eat/瀬里奈/

朝早かったので、早めの就寝でした


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