日曜日の強風は深夜から一層吹き荒れ、オリオンのアフトバースで何度も目覚めるほどでした
6:40 翌日は良いお天気に恵まれ風も大分落ちたものの、冷たい北西風でキャビンも冷え切り電気毛布のヌクヌクから抜け出せない
結局バースから出たのは9時過ぎ
コーヒーを沸かし、朝食を済ませると風も上がってきた
佐久島へでも行こうかと思っていたけど、寒そうなので以前買っておいた回転計を取り付けることにした
ナウティには回転計が付いてはいるけど、メインキャビンの奥にあり直径5cmほどの小さな回転計はコクピットからは良く見えない
フロントウインドウ上に並ぶ小さなメーター
コクピットにも計器を付けてあればいいのに。。。せめて、もう少し大きなメーターにするかデジタル表示にしてほしいところです
メインキャビン内の計器、左から清水タンク計、燃料計、回転計、油圧計、油温計
今回購入したのは、ゆうこうマリンで販売しているタイニータックというデジタル表示の小型回転計
これを外部コクピットのGPS脇に取付けます
本当はアナログの回転計にしたかったけど、スペースが足りない
GPSをもっと隅に取り付ければよかったけど、今さらしょうがない
配線は、まずナブポッドからペデスタルポストを経て真下のキャビンへ
アフトバースの天井裏から、配線用の配管を通しメインキャビンへ
しかし、配管には既存配線が多数通っているので、針金を使ってもすんなりとは通らず、おまけに配管を抜けるとポート側へ直角に曲がらないといけない
別の場所を通そうにもナウティの壁の下は隔壁だらけで、他に配線するルートは無い
ワイヤー式の入線工具でないと電線を通すのが難しいと思い、マリーナの作業場へ工具を借りに行くと専用工具は無くステンレスの針金しかなかった
とりあえず、ステンレスの針金をお借りし配管へ通すも直角の壁を抜けることが出来ず、やり直そうと針金を引くと今度はどこかへ挟まったのか全く引けない
右に左に針金を回転しながら押し、引きしてもダメ・・・
仕方ないので針金は途中で切り、そのまま残すこし今度は針金の先を少し曲げたうえ突っ込む位置を少し変えて再挑戦
針金が突き当たったところで、回転させながら押しこむと何とかクリア
反対側のメインキャビンのシート裏は小さな隙間しかなく奥も見えないので、手鏡を使い針金を見つけ手探りで引き出す
ここまでやれば、あとは簡単、というか作業時間のほとんどをこの入線に費やしてる
エンジンルームに引き込んだ配線は、燃料パイプに取付けた専用金具とアースに配線
説明書には燃料パイプの塗装を剥がして金具を取付けするよう書いてあったけど面倒なのでそのまま取付け
本体の電源配線はナプポッド内のGPSから取り、取付完了
エンジンを始動しタイニータックの回転計で1500回転まで上げ、既存のキャビン回転計を見ると、こちらは1600回転を指している
どちらが正しいのか判らないけど、まあ大した誤差じゃないのでこれで良いかと。。。
これで、いちいちコンパニオンウエイからキャビンを覗いて確認しなくて済むようになりました
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6:40 翌日は良いお天気に恵まれ風も大分落ちたものの、冷たい北西風でキャビンも冷え切り電気毛布のヌクヌクから抜け出せない
結局バースから出たのは9時過ぎ
コーヒーを沸かし、朝食を済ませると風も上がってきた
佐久島へでも行こうかと思っていたけど、寒そうなので以前買っておいた回転計を取り付けることにした
ナウティには回転計が付いてはいるけど、メインキャビンの奥にあり直径5cmほどの小さな回転計はコクピットからは良く見えない
フロントウインドウ上に並ぶ小さなメーター
コクピットにも計器を付けてあればいいのに。。。せめて、もう少し大きなメーターにするかデジタル表示にしてほしいところです
メインキャビン内の計器、左から清水タンク計、燃料計、回転計、油圧計、油温計
今回購入したのは、ゆうこうマリンで販売しているタイニータックというデジタル表示の小型回転計
これを外部コクピットのGPS脇に取付けます
本当はアナログの回転計にしたかったけど、スペースが足りない
GPSをもっと隅に取り付ければよかったけど、今さらしょうがない
配線は、まずナブポッドからペデスタルポストを経て真下のキャビンへ
アフトバースの天井裏から、配線用の配管を通しメインキャビンへ
しかし、配管には既存配線が多数通っているので、針金を使ってもすんなりとは通らず、おまけに配管を抜けるとポート側へ直角に曲がらないといけない
別の場所を通そうにもナウティの壁の下は隔壁だらけで、他に配線するルートは無い
ワイヤー式の入線工具でないと電線を通すのが難しいと思い、マリーナの作業場へ工具を借りに行くと専用工具は無くステンレスの針金しかなかった
とりあえず、ステンレスの針金をお借りし配管へ通すも直角の壁を抜けることが出来ず、やり直そうと針金を引くと今度はどこかへ挟まったのか全く引けない
右に左に針金を回転しながら押し、引きしてもダメ・・・
仕方ないので針金は途中で切り、そのまま残すこし今度は針金の先を少し曲げたうえ突っ込む位置を少し変えて再挑戦
針金が突き当たったところで、回転させながら押しこむと何とかクリア
反対側のメインキャビンのシート裏は小さな隙間しかなく奥も見えないので、手鏡を使い針金を見つけ手探りで引き出す
ここまでやれば、あとは簡単、というか作業時間のほとんどをこの入線に費やしてる
エンジンルームに引き込んだ配線は、燃料パイプに取付けた専用金具とアースに配線
説明書には燃料パイプの塗装を剥がして金具を取付けするよう書いてあったけど面倒なのでそのまま取付け
本体の電源配線はナプポッド内のGPSから取り、取付完了
エンジンを始動しタイニータックの回転計で1500回転まで上げ、既存のキャビン回転計を見ると、こちらは1600回転を指している
どちらが正しいのか判らないけど、まあ大した誤差じゃないのでこれで良いかと。。。
これで、いちいちコンパニオンウエイからキャビンを覗いて確認しなくて済むようになりました
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コメント
コメント一覧 (10)
H25年はあちこち乗船させて頂きありがとうございました。
私もユウコーの回転計を2GMに取り付けようと検討しましたが、
結局アナログのがなじみがあるということで取りやめました。
場所をとらず、取り付けが簡単でとても手軽な印象が残っています。
一度また見に行きたいと思います。
取付はとにかく簡単ですが、最近視力の衰えが気になる私には、数字を読まなくても針の位置で回転数が分かるアナログの方が良かったんですけど仕方ありません
そういえば、オリオンにブーツとバッグがありますが、オリオン回航時持ち込まれた彦坂さんのものではと、
今度、三谷へ行ったらクラブハウスへ置いておきます
Dolphinはエンジンを換えたとき、付属のタコメーターを外のコクピットにつけたので、インナーヘルム用のが欲しいと思っていました。これなら自分で取り付け出来そうだし。ボルボのオプションのツーステーション用タコメーターは高過ぎて手が出なかったので・・・
アレを作ったり、コレを改造したり。。。それと一日なにもせずグータラと過ごしたり。。。
ブルーデイプレーヤーやヒーターを注文し、ターポリンやサンブレラを仕入れ、ただいま正月9連休の今準備中です(笑)
欲を言えば、モノクロのデジタル表示より発光のデジタル表示のほうが見易くて良いんですけどね〜
改造?いや改良の楽しみ多し
お正月はでもまったりでしょうかね。
今年も、ほぼ寝正月となりそうですが、正月をヨットで楽しむことにします(笑)
私などはこういった方面は不案内で、手も足もでませんが、
こんどの新しい艇は20年モノですので、多分いろいろ不具合もでてくるでしょうから、
ちゃんと取り組まなければ、と思います。
楽しんでやることが目的なので、出来は二の次なんですよ(笑)
> こんどの新しい艇は20年モノですので、多分いろいろ不具合もでてくるでしょうから、
ババリア、いいですね〜瀬戸内クルーズでキャビンの広さや作りの良さに一目惚れしました
広い分いろいろ楽しみも広がりますね