8月21日 晴れ クルーズ17日目 岡山県瀬戸内市牛窓旧港→小豆島草壁港28マイル





今日も晴天、また素晴らしい一日が始まる!!
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小豆島は近いのでゆっくりと8:30の出港
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いつも運良く連れ潮だったけど、今回は逆潮でエンジン2000回転4.5kt
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でも、のんびり瀬戸内クルーズなので気になりません

小豆島の北側を回っていくと、営業中の赤いノボリが点々と・・・?
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岸にはお店などないし、漁業用ブイの目印代わりでしょうか

とても良く目立ちますが、海上にお店やコンビニが浮いていたら、便利でしょうに

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14:30、小豆島草壁港着、しかし着岸予定のポンツ―ンには54Fの大型ヨットが係留しており、岸寄りしか空いてない

そこへ係留するには岸ギリギリに寄らねばならないが、水深が分からない

とりあえずポンツ―ンの端部へ付けたところ、丁度この桟橋へ付ける高速船が沖に見えてきた

すぐに職員が、すぐどけて!!と慌てた様子で走ってきたので、大急ぎで舫い解らん

水深は大丈夫とのことで、大型艇の岸寄りへ無事横着け完了 
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慌てました。。。ドキドキ。。。Σ(゚д゚;)

桟橋使用料は、すぐ前にある桟橋食堂へ行き、一泊2010円を支払い、小豆島名物のソーメンで昼食 暑いときはこれが一番!!
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店内の壁には各地から来たヨットの名刺がびっしり
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時間も早いので、自転車で「二十四の瞳 岬の分教場」へ

アップダウンの道を1時間、夕方近くで岬の分教場は閑散としてました
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自販機で冷たいお茶を買い、Uターン

途中、醤油の工場が建ち並ぶところがあり、ほのかに醤油の香りが漂ってます
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ここで、アート作品や古い街並みがあることを思い出し、寄ってみました
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北野 武の作品は、とうに通り越してしまい、迷った挙句パス

疲れてフネへ戻り、風呂はバスで5分のオリーブの丘へ

ところが・・よりによって定休日・・・(TДT)

ということで、桟橋食堂のお店の散水栓を使わせて頂き、洗濯とシャワーでさっぱり

フネへ戻ると、大型艇のオーナーさんがおられたので、冷蔵庫からシャンパンを持って御挨拶に

ニュージーランドから来られたトムさん御夫婦で,DAGONという54Fセンターコクピット5のFRP製ヨールで東南アジア、南太平洋を回っておられるとか
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イギリスで40年前にレース艇として建造されたフネだそうですが、すごいです!!
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65歳のトムが人力でセールを上げるウインチ、バッティングセンターのネット張りに使う器具のようなウインチです
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バウハッチから先は、太っといチェーンロッカー、工具など納めてあり水密区画となっている
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ウッディなキャビンでは、奥様が夕食の支度をしておられ、蒸し風呂状態でした
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エアコンもジェネレーターなども積んでおらず、天然のクーラーだ!とオーナーのTom

フネを見に来た地元のオジサンも一緒に、冷えたシャンパンで乾杯
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飲むほどに話も弾み、地元のオジサンが明日、車で島内を案内してくれるということになり、トムも私も小豆島で連泊することとなりました
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涼しげに夕日に染まる草壁港、素晴らしい一日が過ぎてゆきます
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