2012/10/28

休日は三谷祭りでした、海辺の町らしく山車を海の中にまで引き回す、海中渡御という祭事は祭のハイライト
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一度見たいという玉城さん夫婦とハーバーへ来ましたが、時間も早いので釣りをして待つことに
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この日は、晴天で風も無く、Tシャツで丁度良く、ビールを傍らに竿を出しますが、アタリも無く釣果ゼロ
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やがて、海中渡御の時間が近づいてきたので竿を片付け見に行くと、そこには山車も無ければ人影も無し

日曜日にしか行われない海中渡御なのに、天気の良い土曜日に見物しようと提案した私の勘違いでした

申し訳ないことをしてしまいました

丁度、御前崎でヨットを楽しんでいるゲストのKさんも来られたので、4人でディクルーズに

12:00 海上は波も無くスナメリに会えそうなので、機走で姫島を目指す
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姫島西でスナメリが数頭現れましたが数十mも離れており、残念なことにそれ以上近づいてきませんでした

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その後、まだ行ったことのない白谷ヨットハーバーへ寄ってみることに

初めて訪れる白谷ヨットクラブは、静かな漁港の一角にあり、40艇ほど係留された自主運営のハーバーです
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ヨットが係留されている一番奥の特等席、浮き桟橋へ係留可能とのことで、居合わせた白谷ヨットクラブの方達が舫いを取ってくれました
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周辺には人家も少なく潮通しもよいせいか、海がきれいで岸壁からみると透明度が全然違います(それでも数日前は、もっと良かったそうです)

三谷YHと同じ三河湾とは思えない

岸壁では地元の方らしい釣り人が、あちこちでイワシが入食い次々と釣り上げてます

その横で、羨ましそうに見ていた私達の視線通じたのか、沢山のイワシと氷を分けてくれました

15〜6cmのブルーのラインも鮮やかなイワシは美味そうでしたが、持ち帰った玉城さんから絶品!とほろ酔い加減で報告を頂きました

今度はワイン持参で、釣り糸を垂れつつ一杯やりましょう

強くなり始めた風を横腹に受けるオリオンは、桟橋に押付けられて出港しずらいので、舫いを一本残しアスタンで2500回転回してもフネはピクリともしない

フネの脇の海面には波紋も出ないのでぺラが脱落してしまったのかと思った

前にはボートがあり、前進での離岸は無理

見かねて、釣りをしていた人達が手伝ってくれ、ああだ、こうだと、やっているうちに原因解明

何と、スチロバールのフェンダーに被せてあるネットが、桟橋に引っ掛かっていただけでした

引っ掛かったネットを外すと、すんなり離岸し、帰りはクオータリーで6〜6.5ノットをキープしセーリング

16:00三谷YHへ

夜はクラブハウスで宴会です ゲストのKさんと、ジューンブライドようこのM夫妻も加わりヨット談義に盛上りました
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