2012/7/5
岸壁などに係留するとき、横着等できないときは当然、船首を陸に向ける槍着けです
でも、アンカーローラーやアンカーロッカー、ウインドラスなどがバウ(船首)にあるってのはどうなんでしょう
海外ではスターン(船尾)着けだから、それに倣っているということでしょうか
それとも、釣船のように海上でアンカリングして、釣りをしたり花火を見る為?
海外のように普段からスターン着けすれば、問題ないのでしょうけど、スターン着けしてるヨットは1度しか見たことがない
やはり、難しそうです
私は今までバウにアンカーを設置したことがないので、良く判りませんが、この係留設備を槍着けで使用しようと思うと、なかなか厄介ではないかと
私の勝手な考えですが、バウからアンカーを抱えてスターンまでエッチラオッチラ運び出し、コクピットロッカーから取出したロープ+チェーンを取付け投錨、抜錨は当然、逆の作業に
軽いアンカーなら、シングルでもイケそうですが、それならバウの設備はタダの飾りになってしまいます
どうしてもバウの設備を使いたい! ということになると、まずアンカーロープをスターンに用意し、先端を持ちステーの外側を通してバウへ
アンカーロッカーに入っているチェーンをアンカーとアンカーロープに繋ぎ、所定の位置へ来たら投錨
岸壁に向け微速前進しつつ、舫いロープをスタンション外側へ、ペラに掛からないよう注意しつつ、岸壁へ向かい係留
出港の時は、微速後進で離岸、アンカーロープを引きながら程良いところでアンカーロープを持ってバウへ行き、抜錨・・・と、いう感じになるのかな?
間違ってるかも知れませんが、これでは舵から離れなければならず、シングルでは厳しいようです
オリオンのバウにも一度もアンカーを乗せたことのないアンカーローラーが付いてますが、一度だけ役立ちました
槍付けで岸壁に近づいたとき、後進が全く効かずに岸壁へぶつけたとき、アンカーローラーがバンパー代わりとなり船体は無傷 バウにあって良かった〜
オリオンのトランサムに付けたアンカーローラーは、シングルで槍着けするとき重宝してます
片手に舵、片手にはアンカーロープ、舵を引きながらタイミングに合わせて投錨することが簡単です
アンカーローラーはハワイ旅行の折、ホノルルのウエストマリーンで購入
重いので、欲しかったものよりサイズダウンしましたが、5人家族の荷物係では体力的に妥協せざるを得ない
係留作業の最後に、アンカーロープへ付ける10kgのモニター(重り)
アンカーの利きを良くし、アンカーロープを沈めることで他船への気遣いになります
最初は、重りにナス環を付けアンカーロープを滑らずつもりでしたが、ナス環とロープの抵抗が大きく沈めることが出来ず失敗
やはりブロックが必要と、開閉式のスナッチブロックを使用、 これなら大丈夫
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岸壁などに係留するとき、横着等できないときは当然、船首を陸に向ける槍着けです
でも、アンカーローラーやアンカーロッカー、ウインドラスなどがバウ(船首)にあるってのはどうなんでしょう
海外ではスターン(船尾)着けだから、それに倣っているということでしょうか
それとも、釣船のように海上でアンカリングして、釣りをしたり花火を見る為?
海外のように普段からスターン着けすれば、問題ないのでしょうけど、スターン着けしてるヨットは1度しか見たことがない
やはり、難しそうです
私は今までバウにアンカーを設置したことがないので、良く判りませんが、この係留設備を槍着けで使用しようと思うと、なかなか厄介ではないかと
私の勝手な考えですが、バウからアンカーを抱えてスターンまでエッチラオッチラ運び出し、コクピットロッカーから取出したロープ+チェーンを取付け投錨、抜錨は当然、逆の作業に
軽いアンカーなら、シングルでもイケそうですが、それならバウの設備はタダの飾りになってしまいます
どうしてもバウの設備を使いたい! ということになると、まずアンカーロープをスターンに用意し、先端を持ちステーの外側を通してバウへ
アンカーロッカーに入っているチェーンをアンカーとアンカーロープに繋ぎ、所定の位置へ来たら投錨
岸壁に向け微速前進しつつ、舫いロープをスタンション外側へ、ペラに掛からないよう注意しつつ、岸壁へ向かい係留
出港の時は、微速後進で離岸、アンカーロープを引きながら程良いところでアンカーロープを持ってバウへ行き、抜錨・・・と、いう感じになるのかな?
間違ってるかも知れませんが、これでは舵から離れなければならず、シングルでは厳しいようです
オリオンのバウにも一度もアンカーを乗せたことのないアンカーローラーが付いてますが、一度だけ役立ちました
槍付けで岸壁に近づいたとき、後進が全く効かずに岸壁へぶつけたとき、アンカーローラーがバンパー代わりとなり船体は無傷 バウにあって良かった〜
オリオンのトランサムに付けたアンカーローラーは、シングルで槍着けするとき重宝してます
片手に舵、片手にはアンカーロープ、舵を引きながらタイミングに合わせて投錨することが簡単です
アンカーローラーはハワイ旅行の折、ホノルルのウエストマリーンで購入
重いので、欲しかったものよりサイズダウンしましたが、5人家族の荷物係では体力的に妥協せざるを得ない
係留作業の最後に、アンカーロープへ付ける10kgのモニター(重り)
アンカーの利きを良くし、アンカーロープを沈めることで他船への気遣いになります
最初は、重りにナス環を付けアンカーロープを滑らずつもりでしたが、ナス環とロープの抵抗が大きく沈めることが出来ず失敗
やはりブロックが必要と、開閉式のスナッチブロックを使用、 これなら大丈夫
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コメント
コメント一覧 (6)
いかないですね。
http://white.ap.teacup.com/something/772.html
サムシングもモニターを沈めるときはブロックを使っています。
それを引き揚げるロープも必要ですネ。
> サムシングもモニターを沈めるときはブロックを使っています。
> それを引き揚げるロープも必要ですネ。
オリオンでは、使い古したハリヤードを使ってます
重りはバーベルの重りを使用してますが、少々錆が出てきたので鉛製のものを考えてます
サムシングブログに出ているモニターロープ、双綱のことでなんですね
アンカーモニターと名前が似てるので、このロープへ重りを付けるかと一瞬勘違いしてしまいました(笑)
アンカーも中途半端な重量しかなく、また、バウにあるアンカーは
腰を痛めるほどの重量でとても移動は困難です。
また、スターンにローラーもなく、とてもじゃないがやっておれません。
しかし、もしものために装備と練習をと思いつつ、やらずにここまで
きています。
やはりシングルハンドで対応できるようにすることがベストですね!
実際やるとすれば オリオン兵藤さんの通り
バウに行って 重い アンカーを持って
スターンに行って・・で・・で・・で・・
岸壁に激突しそう。こうなりますねきっと。
効率よくする方法を考えておかないと
いけませんね。
腰もフネも痛めたくないですね(笑)
オリオンにも避泊時にと15kgのバルカンアンカーがコクピットロッカーの奥に眠ってますが、使う機会が来ないよう念じてます
> やはりシングルハンドで対応できるようにすることがベストですね!
練習すれば良いことは判っていても中々できませんが、道具で負担を軽くする方は簡単かもです(笑)
三河湾の人気クルージングスポット、佐久島では基本槍付けです
ヨットに乗り初めて間もないころ、繋留せずに逃げ帰ったことがあります
http://blog.livedoor.jp/orionhyodo/archives/50691807.html
クルージング艇だとスターンパルピットにアンカーを設置してるフネも多いようですが、やはりアンカーローラーのほうが作業が楽ですね
アンカーの重量が増してくると尚更です
アルミの軽いアンカー、これも良さそうですね