5月3日 曇りのち晴れ 周参見漁港→紀伊勝浦港

6:30 40マイル先の勝浦を目指し出港

厚い雲も、次第にカラリと晴上り気温も上がってきた

少々暑くなり冬服を脱いで身軽になる

海の色は、陽光を浴びて青く輝く、やはりクルージングはこうでなくては。。。
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真追っての風を受け、観音開きで暫しの帆走

しかし、風は不安定で微風になり、またまた機走  

今回はこんなのばっかり・・・

潮岬から東は昨日まで予想を上回る大荒れで、仲間のヨットなど皆、
勝浦に3日間足止めだったそうです

その影響か、風の無いこちらまで波、うねりが大きい  

メインセールは一日中バタンバタンと鬱陶しい

後ろから次々来る大きなウネリのため、オートパイロットでは役に立たず

手動で躁船してるから退屈はしないけど
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速度が上がらないので、沖出ししてみたものの、黒潮は遥か沖合

去年の黒潮に乗ってかっ飛んだ潮岬、今回は少々期待外れです

勝浦が近づいてきた
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日和待ちしてたヨットは皆出港してるでしょうから、
他艇との交流は期待薄か
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15:00 避港のためか、やたら漁船が多い

いつもの造船所手前の岸壁も漁船でいっぱい

仕方なく奥の船溜り手前のすごく狭いところへ係留

しかし係留作業をしていると、通りかかった親切な人が、
そこは浅いからずらした方が良いと教えてくれる

船溜りの小さな漁船の横へ槍付けを済ませると、お約束の乾杯   

といっても毎回、着く前からずっと飲んでますが・・・
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那智勝浦は、飲食、温泉、景色や港の綺麗なことなど、
どれも私のお気に入りです
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漁船の間に1艇のみ横付けしてたヨット、見ると岸壁が低く
フェンダーが宙にぶら下がってコンクリートがハルを擦っている

無人なので、他人事とも言っておれず無断でフェンダー調整

那智勝浦へ初めて来た市川さんは、ホテル浦島の忘帰洞へ、

玉城さんと私は近くの「公衆浴場はまゆ」へ
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源泉かけ流しの、とても良い風呂です(380円)

湯上りは風呂屋横で、たこ焼きを肴に一杯
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去年の盆クルーズで勝浦に来たときに「八雲寿司」へはいったが、
私の義兄の弟が近くで「八雲寿司勝浦店」をやっていることを後で知った

ということで、その「八雲寿司」へ

お店はフネから歩いてすぐのところにあった
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準備中の札が出ており、予約が入っているそうで度々訪れるお客を断っている

そんなところへ、突然の割込みをしてしまったようで済みませんでした

クジラなど、勝浦ならではの珍しい握りなど堪能できましたが、
価格は去年入った漁港前の八雲寿司よりお値打ちでした

ピンピン貝、3個以上食べると鼻血ブ〜(古ッ)という貝
(鼻血は嘘ですが、名前は本当) 今回は、あちこちで良く出た
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