2011/10/27

このところの肌寒さに、我家の冬支度をしたものか迷ってますが、オリオンでは一足先に冬支度を始めてます

夏服、スダレ・ゴザ、扇風機といった夏物を自宅へ

冬服や電気毛布はフネへ

それと、石油ストーブ、「フジカハイペット」

でも、このフジカはブログでお馴染の弥栄さんからお借りしているものなので、いずれお返しせねば
http://blog.goo.ne.jp/iyasaka_2009  
http://blog.livedoor.jp/orionhyodo/archives/51095332.html

無骨というかチョット古臭いデザインながら高い価格設定、にも拘わらず熱狂的なファンの多いストーブ

一冬お借りして、ヨットのキャビンで使用できる小型サイズ、それに強すぎない火力もキャビンで使うにはほど良いことが分かりました

寒い時期は鍋料理をキャビンでよく行いますが、フジカがあれば屋外のコクピットでも鍋のコンロ兼暖房として快適に楽しめます

そんな活躍してくれたフジカですが、いつまでもお借りしているわけにもいかない

ということで、ストーブ購入に当たってオートキャンパーに人気の2種に絞り検討することに(といってもほとんどフジカに決まってましたが・・・)

フジカハイペットと http://www.fujika.co.jp/html/main_products01_kheater.html
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トヨトミレインボーhttp://www.toyotomi.jp/product/oil-heater/convection-item01.html#RB-25C
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それぞれ大きさ,価格などは大差無いので迷うところですが、ヨットで使用するに当たって私なりに比較してみると・・・

倒したときの安全性は、燃料の漏れないフジカが有利か、噂では火が付いたまま転がしても大丈夫とか?
(以前購入したカセットタンクの石油ストーブは、セーリング中の傾きでタンクの灯油が全てこぼれ出た苦い経験から、ここは重視!http://blog.livedoor.jp/orionhyodo/archives/50929054.html)

狭いキャビンなのでストーブで暑くなったりもしますが、その場合火力を小さくする調整範囲が大きいレインボウが有利、当然燃費にも
(逆にフジカは調整範囲がとても少なく、ストーブにも調整範囲を守るよう厳重に記載)

フジカは天板を取るとポッカリと20cm弱ほどの開口穴が・・ワンタッチで強力なコンロに早変わり(これはお気に入りです)

レインボーは7色の炎が40W相当の明るさを持ち雰囲気良し、キャビンの照明を落としストーブの明かりで飲む酒はさぞウマいことでしょう
それにデザインもスマートです

フジカは自動点火は無く、ライターかマッチが必要

両者とも一長一短ですが、弥栄さんからお借りして実際に使用したこともあり、改めてフジカに決定

しかし、このストーブは普段販売されておらず、あっても年に2回ほど限定販売のみ

なので中古品でさえ新品以上のプレミア価格が付くほどの人気ぶりです

受付日は人気チケットを入手するときのように、受け付け開始と同時に電話を掛けまくるそうですが、なかなか繋がらなかったり、すぐ売切れで注文できなかったりと、もう大変なのです

受付日は決定しただろうかと、メーカーのウエブサイトを覗くと、なんと既に注文を受付けている
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というか期間限定も無く、いつでも買えるということ?

会社に電話して聞くと、常時買えますとのこと、?!

震災以降、石油ストーブの需要が増えたせいかな?

ちょっと拍子抜けでしたが、あっけなく注文完了(但し電話で申し込んで納品に2〜3週間かかるそうです)

反射板付きのタイプを注文、送料込で29,820円と外観に似合わず高いけど安全性・実用性など考えればその価値はあると思います

2〜3週間で届くそうですが、寒くなったときの楽しみができました

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