先日受けた大腸のX線検査の結果を聞きに病院へ行ってきました

この検査を受けた方も多いかと思いますが、様子を説明すると、

まず検査前日の朝から食べる検査食から始まります
21ドック

病院の売店で購入したエニマクリンという検査食、朝はインスタントのオカユに同封のふりかけをかけたモノと塩味の汁

でも朝は食欲も無いこともあってか美味しくないオカユは半分しか食べられず、残りは愛犬へ

お昼もオカユですが、美味しくないので食欲も出ず昼食抜き

もともと、昼食は普段食べないので、空腹は大して気になりません

夕食はポタージュのみ、家族が食べる夕食の美味そうなニオイが食欲を刺激します
気を紛らわそうとテレビを見ると、どのチャンネルでも美味そうなグルメ番組に見ない様にすぐチャンネル切替え

口が寂しいときは、検査食に入ってる間食用のお菓子が有難い

食後午後8時と9時に下剤を飲み、トイレへ行くはずでしたが、下腹に予兆が来るものの、いくら待っても便意が来ず、午前2時諦めて寝ることに

翌朝、検査当日にまた指示通りに下剤を飲みますが、今度はトイレへ行くことができました、このときすぐ流さずに便の状態を見ておきます

病院に行くと、看護師さんに便の状態を報告しますが、私の場合は不合格ということで浣腸をされることに

寝台に横になり浣腸された瞬間に強い便意!

しかし看護婦さんから、5分間ガマンしてからトイレに行くよう言われてます

とても強力な浣腸で必死の思いで堪えても5分はかなり厳しい

何とか5分我慢して、急いで便所へ

便所は待合室の大勢の人の間を通りるので、漏らしたら大変

小股かつ内股で振動を与えないよう歩きつつ急いでトイレへ

終わると看護師に見てもらい合格をもらうと、ようやく検査を受けられます

検査の前に、大腸の蠕動を止める注射を肩へ打ち、事前に売店で買っておいた検査用の穴あきのデカパンツに履き替え、検査着を着ます

バリウムを飲む胃の検査のときとよく似た機械にスリッパを脱いで上がると、そのまま機械ごと体が水平になり、バリウムと空気をおくる管を肛門に差し込まれます
それほど痛くはありませんが、差し込まれた部分が抜けない様に肛門の中で管の一部が風船のように膨らむみ、違物感があります

機械に体を固定されると、あとは機械が廻ったり傾いたりするので、自分で体の向きを変える必要が無い分楽だし、管を気にすることもありません

腸に空気を送り込まれるとき違和感はあるものの、検査自体は苦痛も無く楽に終えることができました

後日の検査結果も、ガンの心配も無いとのことで、胸のつかえが取れた様にスッキリしました


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