土曜日は、先週に引き続き篠島新港で一泊しようと、午前10時30分ハーバー出港

相変わらずの晴天で、朝から暑いです

島で泊まった翌日は海へ潜って暑さを吹き飛ばしてやろうと考えている

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西の風5m、篠島へ向かうには風向が悪く速度が出ない

それでも、時間はあるし気持ち良い天気なので、3ノットでものんびりクルーズを楽しめます

暑いので、グラスを冷蔵庫でキンキンに冷やし、これまたキンキンのビールを注ぎ、ぐ〜と一息  
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これはヤバい、飲み過ぎてしまいそう・・・

ところで、先週maruさんから頂いたコメントで

›それにしても、この酷暑の中を・・・・。
›早速、挑戦しようかなと思いました。が・・・もう少し涼しくなってか
›らか??軟弱のかたまりです。

暑いから、今はヨットで出たくないというのは良くわかります

しかし私は、陸は暑いから、ヨットで出たいのです

御存じのように、ビミニなどの日除け設備の有無により、海上の快適度が違ってきます

ということで、篠島へ向かう間、飲む以外やることもないので、日よけがある無いの違いがどれ位のものか、温度計を使って調べてみました

夏休みの宿題みたいだ

測定開始時間 :だいたい昼頃  
測定時間  :だいたい30分位
測定場所  :コクピット周辺で陽の当たるところと、日陰のところ
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結果 :陽のあたるところでは44℃くらい、日陰では33℃くらいで約10℃くらい温度が違う
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それにしても、44℃の炎天下で長時間のセーリングは、やはり厳しい

ビミニが無ければ、私も出艇回数は少なくなりそうです・・・



そんなことをしてるうちに風向が悪くなり、速度は落ちる一方

仕方なく篠島は諦め、近くの佐久島東港へ

東港は4艇ほどが係留している

大潮の満潮時に近いせいか、海面から岸壁高さが50cmもない
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向かい風が少々あるので、横付けしようとアンカーを入れ岸壁に接近、岸壁では舫いを取ってくれる人が待っている

しかし岸壁が低く、係留スペースが横付けするには少々狭いこともあって、2回失敗! 速度が足らなかった

その都度、船尾から流しているアンカーロープに注意を払いながら、ゆっくりターン

3回目は槍付けで何とか係留完了  カッコワリ・・・・
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低い岸壁に目測が付きにくいうえ、失敗すれば岸壁の角に、直接ハルが当たる恐怖があり、ぎりぎりまで寄せることができない

食事は昼に焚いたご飯があったのでフネで済まし、ついでに風呂もフネのシャワーで済ましてしまった
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他のフネも帰ってしまい、他には無人のボートが1艇のみと、またまた貸切のような気楽な夜です

夜はウインドスコープのおかげで、寒いくらい、  夏の夜の必需品です
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シュラフをかぶって気持ち良く寝られました


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