(注意!! この篠島新港にヨット・ボートなど、漁港管理者の許可無しに繋留できません。
この記事は、そのような事情を知らず勝手に係留してしまったものです)

梅雨明けの日曜日、晴天の予報にもかかわらず空には雲が広がり、パッとしないお天気

午前9時すぎ、三谷ヨットハーバーを出港

行き先は、私にとって処女地である篠島

篠島は三河湾口に近い漁業の盛んな島ですが、民宿など予約しないとプレジャー船の係留は難しいと聞いていた

しかし新港が出来て、誰でも利用できることを、あるHPで知り、それまで敷居の高かった篠島へ初上陸、一泊することを思い立った


風は南南東、2mの微風

西浦をかわせば風も良くなるかと機帆走で2時間ほど、期待通り良い風になってきた

さっそく帆走に切り替え、GPSを覗くと速度は5.5ノット、よしよし〜

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昼、篠島と野島の間を抜け、そのまま篠島と松島の間も抜けようとフネを進めると沖合いから漁港へ帰る漁船が高速で次々通り抜けるので、ここは安全第一、島の外を大回りします

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木島の東から篠島漁港へ入ることが出来ますが、目指す新港らしきものは見えない(実はここに新港があった)

漁船の通り道なので、ここは早めに通り抜け、木島の西から篠島漁港へ入港したが、肝心の新港がわからない

新港なので当然、海図にもGPSにも出てこない

事前に、よく調べておけばよかった・・・



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船溜り入口横の給油桟橋らしき浮き桟橋に近づき、係留しているモータークルーザーの人に聞くと、ホテルに電話して聞いたら、と・・・フネに泊まるとは言いにくく、礼を言い船溜りへ

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丁度フネに漁師さん達が数人いたので、近付いて船上から尋ねた

このとき私の聞き方が悪くて、漁師さんの一人から大声でドヤされてしまった

というのも、新港の場所は?、と聞けば良かったのに、どこか停泊できる場所はないですか?と聞いたので、船溜りに停泊するつもりと思われたようでした

とりあえず、外に出て船溜り外周の岸壁に係留したものの、定期船が通るたびに大きく揺られ、とてもじゃない

それにしても出入りの漁船が多い! 前から後ろから、横からも!その慌ただしさ!

邪魔なヨットが、ふらふらしてると又どやされてしまう

一旦、漁港から出口へ向かいつつ、ボヘミアンの渡辺さんに電話

聞くと、新港は漁港の東隣り、海図では海岸になっているところ、と教えて頂いた

快く教えて頂き、本当に助かりました〜

(航跡はイメージですが、左端のバーで拡大すると新港の位置がおおよそ分かります)


ようやく入港できた新港、停泊してるフネはヨットが2艇のみ

海側を高い岸壁に囲まれ、陸側は緑を背にひっそりとした港でした

先ほどの漁港と違い、慌ただしく出入りする漁船もなく平和そのもの

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広々した岸壁に横付けしているヨットの横に、私も横付けしようと近付くと、先に来ていたヨットから3人、舫いを取ってくれました

しかし、その作業中一人が海へ落ちるハプニング

幸い怪我はありませんが、何だか申し訳ないことになってしまいました

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聞くと、この人達も新港は初めてだとか

到着して、町へ行こうとしたそうですが、ここは町と陸続きになっておらず、歩いて町に行くことが出来ないと言い、やがて出港してしまった

そこで、またまたボヘミアンの渡辺さんに電話でお聞きすると、

ちゃんと道がありました 渡辺さん度々有難うございます



写真中央、左側に新港が出来つつあります(写真中央の湾曲した岸壁の港)

島側は、埋め立ての済んでないところは海水があり、なるほど離れ小島のように見えないこともないか・・

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さっそく自転車を出し町へ

と、その前に、もう1艇のヨットへ挨拶に行くと、ソーメンがあるからどうぞ、と嬉しいお誘い

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さっそくオリオンに戻ると、お菓子を持ってお邪魔しました

艇名を見てなかったので改めてお聞きすると、有名なビンドセブン

どうりで、オーナーさんは威厳のあるオールドソルト

でも、初対面でも楽しい会話ができるのはヨット乗りならでは

昼食が終ると、ビンドセブンも出港してしまい、がらんとした新港にオリオンと私1人だけ・・・・ちょっとサミチィ・・・

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気を取り直し自転車で散策に、それにしても暑ッ〜〜いっ!

流れる汗をタオルで拭きながら島を一周しましたが、海水浴客が多く賑やかい

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汗でベタベタなので、海水浴場のホテルへ行きましたが、ことごとく入浴のみは断られました

仕方なく一旦フネに戻り、シャワーで汗を流します

さっぱりしたあとは、コクピットで音楽を流しキンキンに冷えたビールをプシュッ

何とも気分が良くなってきました  暑さで脳内快楽物質、異常分泌でしょうか(笑) 

夕暮れ時の至福・・・・  来て良かった〜

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一人で寂しいかと思った新港ですが正反対

家族連れやアベックで賑やかな海水浴場に一人でいる方が、かえって孤独感があるんですね〜

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夕食は自転車で、近くのお寿司屋「城寿し」へ

ここは、とても感じの良い大将と奥さんで、つい飲み過ぎてしまい、折角の料理を残してしまった

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奥さんが出してくれたモズク味噌、初めて食べたけど御飯と良く合います

フネに帰ると、きれいな月夜、コクピットでお月見です

酔ったこともあり、無風で暑いバースなのに、暑さ知らずで寝ることが出来ました
蚊には、しっかり刺されたけどね(笑)


新港のおかげで三重からクルーズの帰りなど、食事に寄るのに便利そうです

静かな佐久島と対照的に、活気のある篠島

まだまだ新しい発見や出会いがありそうです

それと当たり前のことですが、専用の場所以外でのバーベキューや焚火、ゴミ捨てなど慎み、
島の民宿や飲食店など利用して、お金を少しでも落として行く気持ちが大事ですね

これからも訪れるときは、地元の方と気持ち良く接していけるようにしたいものです

(注意!! この篠島新港にヨット・ボートなど、漁港管理者の許可無しに繋留できません。
この記事は、そのような事情を知らず勝手に係留してしまったものです
篠島新港は、無許可でヨット・ボートの繋留はできませんので、誤解の無いようお願いします)


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