以前からマストの揺れが気になっていた
係留中は9m/s前後の風で、スプレッダーの辺りで前後に揺れだします
もっと強く吹くと揺れは納まります
キャビンに居ると、思わず地震か!!と思うほどです(泣)
しかし困るのは、強風のセーリング時です
今年のGWクルーズで、25ノットほどの風のなか、縮帆して帆走しているとマストが揺れ
出し、慌ててジブセールを巻取りメインのみの帆走を強いられました
おかげで、そのあとの新宮手前で30ノットも吹かれた特も、マストが心配で2ポンメインの機帆走でカタツムリのような歩みを強いられました
今迄にもサイドステーをきつく締めるなど調整し、以前より少しは良くなっているのですが、完治しません
マストを下から見上げると、逆ベントしているような気がする う〜ん目の錯覚か??
日曜日に弥栄(イオロス26)で三谷YHへ行ったとき、食事中マストのことを横山一郎先生と水越ヨットの水越さんにお話すると、快く点検してくれました
結果は、やはり逆ベント! これが正常なベントになればマストの揺れは泊まるかもしれません
後日、教えて頂いたようにサイドステーの前をきつく! 後ろはかなり弛めた
これで幾分良くなったようですが、バックステーを強く引いてないと、また逆ベントしてしまいます
こうなったらダメ元で、フォアステーを伸ばしてみようと思います
ファーラーがあるので、一人助っ人を確保しなければ・・・
それでもだめなら、いよいよインナーフォアステーの取付けか〜(泣)
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係留中は9m/s前後の風で、スプレッダーの辺りで前後に揺れだします
もっと強く吹くと揺れは納まります
キャビンに居ると、思わず地震か!!と思うほどです(泣)
しかし困るのは、強風のセーリング時です
今年のGWクルーズで、25ノットほどの風のなか、縮帆して帆走しているとマストが揺れ
出し、慌ててジブセールを巻取りメインのみの帆走を強いられました
おかげで、そのあとの新宮手前で30ノットも吹かれた特も、マストが心配で2ポンメインの機帆走でカタツムリのような歩みを強いられました
今迄にもサイドステーをきつく締めるなど調整し、以前より少しは良くなっているのですが、完治しません
マストを下から見上げると、逆ベントしているような気がする う〜ん目の錯覚か??
日曜日に弥栄(イオロス26)で三谷YHへ行ったとき、食事中マストのことを横山一郎先生と水越ヨットの水越さんにお話すると、快く点検してくれました
結果は、やはり逆ベント! これが正常なベントになればマストの揺れは泊まるかもしれません
後日、教えて頂いたようにサイドステーの前をきつく! 後ろはかなり弛めた
これで幾分良くなったようですが、バックステーを強く引いてないと、また逆ベントしてしまいます
こうなったらダメ元で、フォアステーを伸ばしてみようと思います
ファーラーがあるので、一人助っ人を確保しなければ・・・
それでもだめなら、いよいよインナーフォアステーの取付けか〜(泣)
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コメント
コメント一覧 (8)
逆ベントしているマストは、追っ手のブローでデスマストの危険をはらむといいますが、横山さんに診断していただいて良かったですね。
ただインナーフォアステーにいたらなければですね。
マストの強度がもてばシュラウドをきつく締めて フォアステイを伸ばしてバックステイを締めてあらかじめプリベンドさせておくと ある程度振動は納まるんでしょうがメインセールが浅くなって楽しくないでしょうし・・・
中間リグでもトップリグでも似たような悩みのヨットがいますが、根本的にはマストの強度不足のようなので インナーフォアステイとチェックステイを付けた方が安心できるようです。
友人のヨットも同じような状況で、強度不足を補うためにスピンポール受け具のレールをスプレッダーまで延ばしたところ、マストが硬くなって振動が止まりました。
マストの強度を増すためには一番経済的な方法のようです。
長くなってスイマセン。
オンデッキマスト。インナーフォアステイ無し。
スプレッダーは真横。
バックステイを締め込んでおいてから、ロアーをガンガンに締め込む。
ロアーサイドステイの後ろを少しゆるめ。
アッパーサイドステイは、あまり締め込まない。緩めでもない(悩)。
フォアステイをゆるめると、マストが後ろに倒れるだけ。
また、トリムも変わってしまう。
逆ベントしているかどうかはメインハリヤードをグースネックに当てて計測。
スプレッダー辺りに隙間が出来れば正常なベント。
インナーフォアステイの取付は、キャビンの内部構造によって出来るか出来ないか。
インナーフォアステイのチェーンプレートを止める場所にバルクヘッドがないと
難しい。それに雨漏りの原因にもなる。
アイプレートをデッキとデッキ裏側に取り付ける方法もあるけど。
まさゆきさんが書いている、レールを取り付けることが良いかも。
俊介さん、風がさらに強くなると揺れは収まってしまうので、係留時はまだ良いのですが
帆走時、13mの風でマストが揺れだしたのは、さすがに気持ち悪かった〜
> 逆ベントしているマストは、追っ手のブローでデスマストの危険をはらむといいますが、横山さんに診断していただいて良かったですね。
> ただインナーフォアステーにいたらなければですね。
追手の時は、少しくらい吹いても、つい走ってしまうので、要注意ですね
一番効果はあるでしょうけど、これはこれでハル側の取付などの問題が・・・(泣)
まさゆきさん、シュラウドの締め付けにも限界があるようですし、フォアステー調整+インナーフォアステー取付を考えてます
ところで、チェックステーというのはバックステーの下につけるものでしょうか
そうだとすると、セールと干渉しそうですが・・・
> 友人のヨットも同じような状況で、強度不足を補うためにスピンポール受け具のレールをスプレッダーまで延ばしたところ、マストが硬くなって振動が止まりました。
> マストの強度を増すためには一番経済的な方法のようです。
マスト自体の補強は思いもつきませんでした
どんなものか、ハーバーのレース艇を参考にします
貴重なご意見、大変参考になりました
有難うございました
> ロアーサイドステイの後ろを少しゆるめ。
> アッパーサイドステイは、あまり締め込まない。緩めでもない(悩)。
サムシング田中さん、ロアー前を締め、ロアー後ろを弛めてからバックステーを締めましたが、順番が逆だったでしょうか?
ガンガン締めたいのですが、チェーンプレートが取付けてあるバルクヘッドがFRPでなく合板なので少々心配です(泣)
> フォアステイをゆるめると、マストが後ろに倒れるだけ。
横山先生も効果は無いと言われましたが、以前ファーラーを自分で取替えたとき、フォアステーを短くセットしてしまったかも知れません
> 逆ベントしているかどうかはメインハリヤードをグースネックに当てて計測。
> スプレッダー辺りに隙間が出来れば正常なベント。
これで確認しなければと思いながら、やってません(恥)今度確認してみます
> アイプレートをデッキとデッキ裏側に取り付ける方法もあるけど。
バルクヘッドの位置も強度も×なので、この方法しかないようです
床まで伸ばして、負担を分散させる手もあるようですが、アフトバースの真ん中になるので、これはパス(苦笑)
> まさゆきさんが書いている、レールを取り付けることが良いかも。
これは思いも付きませんでしたが、どんな物か良く知らないので、いちど見学してきます
恥を承知でブログにUPしてみましたが、貴重な参考意見を頂けることができて、良かったと思います
有難うございました
ステー調整の件、順番通りの方が良いのか、また教えて下さい
絵を描いてみました(笑)。
http://white.ap.teacup.com/something/img/1275690351.jpg
カタリナ30。
元々米国の西海岸、五大湖あたりの静かな海面で乗るような設計…と聞いたことがあります。
このサイズの艇としてはスプレッダーが二本欲しいですね。
まず、カネを掛けないでやるには、ステイの締め込み
ロアー後をターンバックル3回転くらいゆるめます。
バックステイを「適度に」引いて、マストを前へベンドさせる。
ベンドした分をロアー前のターンバックルを締め込む。
そして、ロアー後ろも締める。
ただ、絵を見て分かるようにサイドステイアッパーが、それに追随して伸びるか…?
…も問題ですね。
サムシング田中さん、わざわざイラストまで有難うございました
低気圧が毎週のように通過する、日本の海況の厳しさは世界有数だそうですね
> ロアー後をターンバックル3回転くらいゆるめます。
> バックステイを「適度に」引いて、マストを前へベンドさせる。
> ベンドした分をロアー前のターンバックルを締め込む。
> そして、ロアー後ろも締める。
そうか、バックステーで先にベンドさせてからの方が、ロアーも締まりますね
> ただ、絵を見て分かるようにサイドステイアッパーが、それに追随して伸びるか…?
> …も問題ですね。
とにかくこの順番で、もう一度やってみます
ご丁寧に有難うございました