ハーバーで、私の使用しているバースの舫いロープは桟橋から3か所、お隣さんの艇のスターン同士で1か所、計4か所とってます

桟橋の3か所は、3種類の太さの係留ロープを使用(ちなみに、うちのハーバーでは、殆どの艇が、ナイロン3打ち又は8打ちの沈むロープを使用してます)

その中で一番細いロープ、8mm3打ちのクレモナを、2ヶ所で半年ほど試験的に使用していました

フネにかかるショックを吸収させる目的で、細くて伸びやすいものをと選んだのです

初めのうちは、良く伸びて調子が良かったのですが・・・

半年もたたないうちにカッチン カッチン・・・
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クレモナが硬くなることは知っていたが、これほどとは知りませんでした
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こうなると、ただの白い棒としてフネを留めておくだけで、ショックを吸収させる当初の目的は果たしてくれない

そこで、今度取替えたのが8打ちのナイロンロープ
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こちらも、強風時よく伸びて、ショックを吸収してくれるし、耐久性もあります

もちろん、ある程度伸びると、2番目のロープが荷重を受けるので、擦れないよう気を付けてやれば、1年位は持つでしょう
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今度こそ大丈夫・・・暫らくこれで様子を見ていくつもりです

そう言えば、気づいた事が一つありました

ナイロンロープで使っていた擦れ止め用の水道ホース

使い古しでしたが、クレモナロープをセットするとき、これを再利用したのです

ところが、今まで何ともなかったホースが、この後ベタベタになってしまいました
他のロープのホースは何ともないのに、クレモナだけ2本とも・・・

ロープの材質が、ホースの劣化を早めたのでしょうか


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