GWクルーズ3日目

5月1日 晴 九木→和歌山県三輪崎漁港30マイル

午前6時、漁師さん達は早朝から作業を始めているにもかかわらず、ここはとても静か

夜もぐっすり寝られ気持ちの良い朝です

ハンゼのサエミーは早く出港したようですが、ウエザートップとも勝浦へ向かうため、ここでお別れです  

6時30分 ウエザートップ出港

我オリオンは8時出港予定、桟橋でマッタリしていると、漁師の宮崎さんが来られて色々お話することができました

宮崎さんは、「ワカメを食うか?」と言いながらカギの付いた竿を出して来たので、小舟で取に行くのかと思って見ていると

何と、この桟橋からワカメを次々と引掛けては、桟橋へ積み上げていきます

このワカメは宮崎さんがワカメのタネを付けて増やしたものだそうで、桟橋にはワカメがしっかり根付いてました

宮崎さんからワカメにサザエまで頂き、午前8時 九木を後にしました

人も景色も良い九木 なんど来ても良い所です

南の風6ノット 真上りなので、メインセールを上げ機走します

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10時ごろになると、真向かいの風も25ノット以上に吹き上がり始め、波に叩かれ速度は僅かに1ノットほどしか出ない・・・

いま走っている鵜殿周辺は少し陸側に寄ると水深20mほどになってしまう遠浅の砂浜

沖出ししたいけど、波も風向も悪くなり、更に速度が落ちる

岸寄りは、張り出した半島もあり、風は少し弱くなるが、水深は10mになってしまい、近づけない

タックを繰り返しても0.5〜3ノット、時折30ノット以上吹き上がる風ではマストの振動が気になり、ジブセールを出す気にもならず

ひたすら我慢の機帆走でじりじりと進みますが、景色はほとんど変わらない
 
GPSで前進を確認できるのが、せめてもの救いです

目的地の三輪崎はすぐそこなのですが、明るいうちに入れるだろうかと心配になり、いっそ鵜殿港に逃げ込もうかと迷いましたが、

入港したこともない鵜殿港、港口周辺は浅く、沖に向かって開いている様な港に、この海況で入港はしたくない



コースラインはイメージです↓






結局、我慢の航行を続け、午後4時 ようやく三輪崎へ入港できた ふう〜〜

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すぐに、ウエザートップから、携帯が

何と!この三輪崎から電話してると!!

勝浦を目指したのですが、この風波に三輪崎へ避港したそうです

いま、三輪崎ヨットクラブのクラブハウス横の、クレーン船に横抱きしているという

ことで、嬉しい再会となりました

ウエザートップも初めての漁港で、係留場所が分からずにいたところ、三輪崎ヨット

クラブの方が、クレーン船に横抱きの了解をとってくれたそうです


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おまけに、このクレーン船の船長さんからシイラを頂き、良い出会いがあったようです

この時化で潮も随分浴びましたが、近くに風呂も無いというので仕方なく上陸せずに、オリオンのキャビンでウエザートップのメンバーと一緒に食事をすることにしました

やはり、大勢での食事は楽しい〜!!

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九鬼で頂いたワカメ、サザエも調理し、ウエザートップからは、ここで頂いたシイラの料理も並び、荒れた海況の話などで盛上ること!!

時化は海からの贈物という言葉があるそうですが、今回の風波もクルージングの良いスパイスとなったようです



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