2ヶ月前から、オートパイロット、S1の調子が悪い

オートパイロットを入れても、すぐロックが外れてしまいフネはあらぬ方へ行ってしまう

オートパイロットの総代理店へ問合せてみたが、ベルトのテンションを調整するくらいしか処置方法がないらしい

まだ新しいLOCOCOさんもお盆クルーズで同じ症状がでていたし、S1の前に使っていたオートヘルム3000では、このようなことは無かった

構造上問題があるのかも知れない

ベルトのテンションをきつくしてもロックは外れるし、舵を切るたびにギーギーと壊れそうな音を出す

レバーの取付ネジをきつくすると、外れにくくはなるが、やはりギーギーとひどい音


仕方なくレバーに穴を開け、そこからとったショックコードで、レバーを押さえ付けてやった

PA120293オーパイ















これでロックは外れなくなったが、オート→手動→オートなど切替えの度に、ショックコードを付けたり外したり非常に面倒


それでも、オートパイロットが使えるのは有難い

しかし,帰港時又オートパイロットの反乱にあった

オートにセットした途端フネが勝手に急旋回! 開けたばかりのビールが床に落ち泡を吹く

あわててオーパイを外し舵を戻す

電源を入れ直したりしたが、同じように繰り返す・・・

良く見ると、フネは直進しているにも関わらず、オーパイの操作画面の舵のポジション表示が、目一杯舵を切った表示になっている

PA190256コードランド















それを見て、ラダ―センサーのトラブルとすぐ分かり、ラットのコードランドのカバーを開けて見ると、ラダーセンサーのボールジョイントが外れていた

外れたラダ―センサーはスプリングの力で引張られるので、舵を一杯切った状態の信号を送ってしまう

スプリング等付けなければ、このようなことにはならないのだが・・・

掃除をしコードランドとワイヤーへ、耐水グリスをスプレーし、オーパイをセットすると今度は調子良くハーバー近くまで舵を取ってくれました

自分で取付けたオーパイなので、このトラブルは早く解決できました



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