2ヶ月前から、オートパイロット、S1の調子が悪い
オートパイロットを入れても、すぐロックが外れてしまいフネはあらぬ方へ行ってしまう
オートパイロットの総代理店へ問合せてみたが、ベルトのテンションを調整するくらいしか処置方法がないらしい
まだ新しいLOCOCOさんもお盆クルーズで同じ症状がでていたし、S1の前に使っていたオートヘルム3000では、このようなことは無かった
構造上問題があるのかも知れない
ベルトのテンションをきつくしてもロックは外れるし、舵を切るたびにギーギーと壊れそうな音を出す
レバーの取付ネジをきつくすると、外れにくくはなるが、やはりギーギーとひどい音
仕方なくレバーに穴を開け、そこからとったショックコードで、レバーを押さえ付けてやった
これでロックは外れなくなったが、オート→手動→オートなど切替えの度に、ショックコードを付けたり外したり非常に面倒
それでも、オートパイロットが使えるのは有難い
しかし,帰港時又オートパイロットの反乱にあった
オートにセットした途端フネが勝手に急旋回! 開けたばかりのビールが床に落ち泡を吹く
あわててオーパイを外し舵を戻す
電源を入れ直したりしたが、同じように繰り返す・・・
良く見ると、フネは直進しているにも関わらず、オーパイの操作画面の舵のポジション表示が、目一杯舵を切った表示になっている
それを見て、ラダ―センサーのトラブルとすぐ分かり、ラットのコードランドのカバーを開けて見ると、ラダーセンサーのボールジョイントが外れていた
外れたラダ―センサーはスプリングの力で引張られるので、舵を一杯切った状態の信号を送ってしまう
スプリング等付けなければ、このようなことにはならないのだが・・・
掃除をしコードランドとワイヤーへ、耐水グリスをスプレーし、オーパイをセットすると今度は調子良くハーバー近くまで舵を取ってくれました
自分で取付けたオーパイなので、このトラブルは早く解決できました
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オートパイロットを入れても、すぐロックが外れてしまいフネはあらぬ方へ行ってしまう
オートパイロットの総代理店へ問合せてみたが、ベルトのテンションを調整するくらいしか処置方法がないらしい
まだ新しいLOCOCOさんもお盆クルーズで同じ症状がでていたし、S1の前に使っていたオートヘルム3000では、このようなことは無かった
構造上問題があるのかも知れない
ベルトのテンションをきつくしてもロックは外れるし、舵を切るたびにギーギーと壊れそうな音を出す
レバーの取付ネジをきつくすると、外れにくくはなるが、やはりギーギーとひどい音
仕方なくレバーに穴を開け、そこからとったショックコードで、レバーを押さえ付けてやった
これでロックは外れなくなったが、オート→手動→オートなど切替えの度に、ショックコードを付けたり外したり非常に面倒
それでも、オートパイロットが使えるのは有難い
しかし,帰港時又オートパイロットの反乱にあった
オートにセットした途端フネが勝手に急旋回! 開けたばかりのビールが床に落ち泡を吹く
あわててオーパイを外し舵を戻す
電源を入れ直したりしたが、同じように繰り返す・・・
良く見ると、フネは直進しているにも関わらず、オーパイの操作画面の舵のポジション表示が、目一杯舵を切った表示になっている
それを見て、ラダ―センサーのトラブルとすぐ分かり、ラットのコードランドのカバーを開けて見ると、ラダーセンサーのボールジョイントが外れていた
外れたラダ―センサーはスプリングの力で引張られるので、舵を一杯切った状態の信号を送ってしまう
スプリング等付けなければ、このようなことにはならないのだが・・・
掃除をしコードランドとワイヤーへ、耐水グリスをスプレーし、オーパイをセットすると今度は調子良くハーバー近くまで舵を取ってくれました
自分で取付けたオーパイなので、このトラブルは早く解決できました
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コメント
コメント一覧 (11)
海の上ではある程度トラブルに対処できる知識と技術が必要ですね。
私も各装置に興味を持ち自分でいじくってみる努力が必要だと感じました。
船自体ウェザーヘルムが極端に強いので
強風化ではオーパイが負けてやはり急に
360°ターンする時があります。
本当はそういう時こそ人は安全なキャビン
に居て操船は任せたいのですが、、。(^^ゞ
まさに、これですね。
メンテ、取り付けをを自分でやっていないと、
ここが判らない。
※JAFは海まで来てくれない!(笑)。
> 海の上ではある程度トラブルに対処できる知識と技術が必要ですね。
船の好きな親父さん、修理と言うには大げさかもしれません、外れたボールジョイントを付け直しただけですから(笑)
ただ、トラブルの原因がすぐ分かり、取付けをしたときの苦労が報われた気がしました
> 私も各装置に興味を持ち自分でいじくってみる努力が必要だと感じました。
同感です
機会があればエンジンをばらしたり組み立てたりしてみたいです
> 海の上ではある程度トラブルに対処できる知識と技術が必要ですね。
船の好きな親父さん、修理と言うには大げさかもしれません、外れたボールジョイントを付け直しただけですから(笑)
ただ、トラブルの原因がすぐ分かり、取付けをしたときの苦労が報われた気がしました
> 私も各装置に興味を持ち自分でいじくってみる努力が必要だと感じました。
同感です
機会があればエンジンをばらしたり組み立てたりしてみたいです
> 船自体ウェザーヘルムが極端に強いので
> 強風化ではオーパイが負けてやはり急に
> 360°ターンする時があります。
セニョールさん、うちもウエザーヘルムは強く出ますが、さすがに360°ターンは無いです
強風下の360°は辛いですね〜(笑)
> 本当はそういう時こそ人は安全なキャビン
> に居て操船は任せたいのですが、、。(^^ゞ
同感です・・・
雨、風、スプレーを浴びラットに向かって仁王立ち、こんな辛いときこそ機械に任せたいのに・・・
ウエザートップ彦坂さん、思わず笑ってしまいました、すいません
デッキに置いたオーパイが海へ落ちてしまうのはショックでしょうが、話を聞く方は面白い話として聞いてしまいます(すいません)
>トラブルには常にどこに何があるか、何をどうすればよいかなど、いつも艇にふれあい隅々まで知っていることが大事と思っています。缶きりひとつをとっても大騒ぎになります。
オリオンでも船の中の色々な物が行方不明になります
先日のベルト交換のときも、小さな冷却水ポンプのベルトが中々見つからず焦りました
いつか1日かけて整理しようと思っているのですが、これが中々・・・
>
> まさに、これですね。
サムシング田中さん、まさに・・です
一番言いたかったのは、まさにそれでした(笑)
> メンテ、取り付けをを自分でやっていないと、
> ここが判らない。
古いフネに乗ってて、良いと思うことの一つですね
トラブル対処に強くなる (打たれ強くもなるし(苦笑))
> ※JAFは海まで来てくれない!(笑)。
保安庁にも頼りたくないですが
いざという時の為に保険はしっかり頼りにしてます
まさゆきさん、S1は4000というだけあってパワーはありますが、部品の点数も多くなり駆動部、操作盤、ラダーセンサー、センサー、メインの回路部分とフネのあちこちに取付けますから、トラブルの心配は大きいです
駆動部分が華奢なのも、とても気になります
3000は本体内部のオートジャイロのような部品が外れることは良くありましたが、直すのも簡単で安心感がありました
連休前にベルトが切れ、取寄せが連休に間に合わず急遽S1に取替えました
色々機能を詰め込んだS1よりシンプルな3000の方がヨットに合っているような気がします