先日、テレビ朝日の「ナニコレ珍百景」へ、ヨットを追っかける三河湾のスナメリのことを投稿した
そして取材が決まったが、取材の日にスナメリが出てくるか少々不安になっってきた
取材の当日、家内と玉城さん夫婦の4人で取材担当者のWさんが来るまで、オリオンで海にでることに
16ノット前後と風も良く、波も無く天気も良い、スナメリに会えそうです
帆走で姫島西から白谷方面へ進むと、すぐにスナメリが現われた
10数頭の群れで,オリオンのすぐ後ろを追ってきます
ヤッタ~
これなら大丈夫と、ハーバーへ帰り、待っていると取材担当者がやってきました
カメラ等機材を持ち、やってきたのは何と1人
テレビ朝日の中部地区担当のWさんはカメラマン、演出、リポーターと一人三役です
wさんの演出で、取材で通りかかったwさんが、ハーバーで立ち話をしている我々(私と玉城さん)に尋ねるという感じで開始
カメラ「ちょっとすみません、この周辺の海には変わったものがいると聞いたのですが」
私「あ、あれですね、私も見ましたよ ヨットに乗っていたら何頭もの群れに追っかけられてビックリしました」
色々な質問に答える
カメラ「それを見ることはできますか?」
私「いいですよ、」 という感じでカメラを回す
丁度フネに来ていた、お隣のアンダンテ(ヤマハ25マーク2)の磯部さんも一緒に乗り込み海に出る
海上は風が少しづつ上がってきており、18ノットほどの南東の風、真上り
う〜ん、風が強くなるとスナメリに出会う確率はぐっと下がる
機帆走で行くが波に叩かれ速度が出ない 時折スプレーも
女性が乗っていたので、トイレと洗面のスルハルバルブ開けてあった
ヒールが大きくなり、気付いた時には逆流した海水が洗面からあふれ
傾いた洗面カウンターと壁の隅にバケツ一杯分の海水がタプタプと揺れていた
開いていた窓からも、海水が・・・
こんな様子にちょっと嫌な予感
でも、どうしようもない
何せスナメリの気分次第
ようやくポイントへ近づき、ワンポンメインにファーラ―ジブを小さめに出し帆走する
もう出るはずと、皆で後方をにらんでる
私も前方より後方ばかりワッチしていたが、なかなか出てこない
少し焦り、だんだん無口になる
暫くすると、2頭のスナメリが出てきたが、何故か後方へ離れていってしまった
すぐ周辺を捜したが、それっきり・・・
しびれを切らし西浦のポイントへ舵を切る
が、こちらも出ない
風は22ノット以上吹いて波もでている中を、もう随分探し回っている
皆の顔には、疲れも見える
こりゃ、だめだな・・と私が呟くと、wさんが、もう一度探してみませんかというので、白谷へ最後の探索です
1時間ほど真上りで、白谷のポイントに着くと帆走で先ほどより広い範囲を回るが、波も高く、もうスナメリが出る雰囲気ではない
さすがに諦めもつき帰港することに
がっかりです・・・そして疲れました・・・
Wさんも半日棒に振って、がっかりしたでしょう
やはり野生動物は人間の都合では動いてくれません
リベンジのチャンスが来るのを待つことにしました
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そして取材が決まったが、取材の日にスナメリが出てくるか少々不安になっってきた
取材の当日、家内と玉城さん夫婦の4人で取材担当者のWさんが来るまで、オリオンで海にでることに
16ノット前後と風も良く、波も無く天気も良い、スナメリに会えそうです
帆走で姫島西から白谷方面へ進むと、すぐにスナメリが現われた
10数頭の群れで,オリオンのすぐ後ろを追ってきます
ヤッタ~
これなら大丈夫と、ハーバーへ帰り、待っていると取材担当者がやってきました
カメラ等機材を持ち、やってきたのは何と1人
テレビ朝日の中部地区担当のWさんはカメラマン、演出、リポーターと一人三役です
wさんの演出で、取材で通りかかったwさんが、ハーバーで立ち話をしている我々(私と玉城さん)に尋ねるという感じで開始
カメラ「ちょっとすみません、この周辺の海には変わったものがいると聞いたのですが」
私「あ、あれですね、私も見ましたよ ヨットに乗っていたら何頭もの群れに追っかけられてビックリしました」
色々な質問に答える
カメラ「それを見ることはできますか?」
私「いいですよ、」 という感じでカメラを回す
丁度フネに来ていた、お隣のアンダンテ(ヤマハ25マーク2)の磯部さんも一緒に乗り込み海に出る
海上は風が少しづつ上がってきており、18ノットほどの南東の風、真上り
う〜ん、風が強くなるとスナメリに出会う確率はぐっと下がる
機帆走で行くが波に叩かれ速度が出ない 時折スプレーも
女性が乗っていたので、トイレと洗面のスルハルバルブ開けてあった
ヒールが大きくなり、気付いた時には逆流した海水が洗面からあふれ
傾いた洗面カウンターと壁の隅にバケツ一杯分の海水がタプタプと揺れていた
開いていた窓からも、海水が・・・
こんな様子にちょっと嫌な予感
でも、どうしようもない
何せスナメリの気分次第
ようやくポイントへ近づき、ワンポンメインにファーラ―ジブを小さめに出し帆走する
もう出るはずと、皆で後方をにらんでる
私も前方より後方ばかりワッチしていたが、なかなか出てこない
少し焦り、だんだん無口になる
暫くすると、2頭のスナメリが出てきたが、何故か後方へ離れていってしまった
すぐ周辺を捜したが、それっきり・・・
しびれを切らし西浦のポイントへ舵を切る
が、こちらも出ない
風は22ノット以上吹いて波もでている中を、もう随分探し回っている
皆の顔には、疲れも見える
こりゃ、だめだな・・と私が呟くと、wさんが、もう一度探してみませんかというので、白谷へ最後の探索です
1時間ほど真上りで、白谷のポイントに着くと帆走で先ほどより広い範囲を回るが、波も高く、もうスナメリが出る雰囲気ではない
さすがに諦めもつき帰港することに
がっかりです・・・そして疲れました・・・
Wさんも半日棒に振って、がっかりしたでしょう
やはり野生動物は人間の都合では動いてくれません
リベンジのチャンスが来るのを待つことにしました
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コメント
コメント一覧 (10)
こんなにスナメリくんがオリオンについてきているのに。
このビデオをご提供されてはいかがでしょうか。
呼び寄せるにもこのキャーキャーが効くのではないですか? (^_^;)
まさゆきさん、デジカメで撮った動画なので、画面がイマイチでした
今までスナメリをこんなに探したのは初めてでした
一人の時はプシュ―の音でスナメリに気付く位のものでした
> こんなにスナメリくんがオリオンについてきているのに。
俊介さん、本当にそう思いましたし、皆口々に同じことを繰り返し悔しがってました
> このビデオをご提供されてはいかがでしょうか。
デジカメで撮ったこの粗い映像では、無理でしょうね〜
数もあまり映像に入ってないし・・・
それにカメラマンのwさんに聞くと、初めからスナメリと分かる映像は撮らず、最後に正体を明らかにするような構成を予定していたそうで、中々難しそうですよ
> 呼び寄せるにもこのキャーキャーが効くのではないですか? (^_^;)
セニョールさん、お聞き苦しいものが入ってました、イヤ、お恥ずかしい
確かに女性の甲高い声に寄って来るという説もあるそうですが、
このギャーギャーに、その効果は無いと思います・・・・うるさいだけです
私は、ヨットのキールやラダーがおこす水流や音に反応するのではと想像してますが・・・
当方、キャーキャー声には自信があります。必要でしたら呼んでいただきたいくらい(笑)。
>>カメラ等機材を持ち、やってきたのは何と1人
民放はきついですね。
ちょっと前だったら3人くらいかな。
NHKだったら数人かな。
KOINOBORIさん、ゲストさんが来艇されたときはスナメリが場を盛り上げてくれます
> 当方、キャーキャー声には自信があります。必要でしたら呼んでいただきたいくらい(笑)。
思わぬ奇声にスナメリも驚いたと思います(笑)
女性の高い声に反応するそうで、カメラマンが乗艇してからも呼んでました・・・
この周辺に2000頭もいるスナメリ、KOINOBORIさんに加わってキャーキャーしてもらえば怖いくらい集まるかもです(笑)
>
> >>カメラ等機材を持ち、やってきたのは何と1人
>
> 民放はきついですね。
> ちょっと前だったら3人くらいかな。
>
> NHKだったら数人かな。
サムシング田中さん、見るとカメラも小型でバッグも機材用とその他の2つだけ
こ
れなら一人でも大丈夫と納得しましたが、wさんは東海4県を一人で担当
全国を10人でカバーしてるそうです
やはり、しんどいでしょうね