キール傷
上架して高圧洗浄を終えると、現れたキールの傷。

この痛々しいキールの傷は去年の夏、三重県答志島の和具港から出航直後、暗岩にあてたときのものだ。

港を出ると舵を知人に任せコースを指定した後、私はアンカーを片付けていた。

その時突然に、普段では有りえない衝撃音と振動、フネはそのまま止まることなく、ゆっくり右舷側に傾きその場をやりすごした。

すぐに船尾をみると海面下に白い岩影が流れていった。

念のため、キャビン床下のキールボルト周辺を点検したが、大事は無さそうなのでそのまま帰路についた。

原因は私のコース指示のミスだった。 いつもは近寄らない魚網とブイがこのときは無く、しかも何度と無く行き来している場所なので安易に指示を出してしまった。 

GPSにもこの暗岩は表示されていたが電源が入ってなかった。

この一件があってから暫くはクルージングに出る都度オンザロックの恐怖に付きまとわれた。
キール

このキールの傷をつくって一年近弱、次の作業、パテ処理が始まれば見なくて済むようになる。

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