クルージングヨットには、生活の為の設備が色々装備されている。

一般的にはバース(寝床)ギャレー(流台・コンロ)ヘッド(便所)それに、くつろげるソファー?というか長椅子とテーブル。
ステレオ1


オリオンはそのほかにも、温水シャワーやFFヒーター、アメリカのフネなので、不要なオーブンまでがついてたりする。

液晶テレビやオーディオなどもあとから付けた

その気になれば、ちょっとした別荘代わりにフネで生活することもできる。

実際オリオンのクルージングでは、宿を使わずにヨットに泊まるのが常なのだ。

ギャレー

ガスは小型のプロパンボンベとカセットコンロを併用

清水タンクは185リッター、蛇口の浄水器を通すと、飲用水として十分使える。

既存の照明が暗いので、本を読むために蛍光灯を増設した

TV

しかしキャビンで明るい蛍光灯をつけテレビを見ていて、思うのは、これでは家にいるときとさほど変わらない。
わざわざヨットまでくる価値がない。

休日にだけ泊まるヨットに、色々な設備を付加すれば居住性は上がるが、反面、隠れ家的なヨットの魅力はそがれて、いつもの日常の空間になってしまうのだ。

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