初代ORIONはヤマハ25マーク兇箸いαノ20年物の中古クルーザーでした

手に入れた時は塗装のツヤが無く、いかにも古臭い

前オーナーがレース志向だったこともあり、GPSもオートパイロットもジブファーラ―も無い簡素なフネでした

初めの1年間は、プロペラにロープを絡めたり、親戚一同乗せ炎天下の三河湾を長時間、帆走りまわりヨット嫌いにしててしまったり

そんな失敗を重ねながらも色々楽しい思い出が沢山できた。
初レース


佐久島NSR

友人を誘ってレースにも出てみたが、ひどいもんだった。

ろくにスピンも上げたこと無いのに、ぶっつけ本番

当然バタバタ、スピンは提灯に、気付くと周りの艇は全て先へ行き姿も見えない、ドンケツ・・・それでも面白かった

初の記念すべき三河湾脱出クルージングは、ヨット購入後半年ほどたった頃だ

母港の蒲郡YHから、親戚の玉城さん等3人で三重県の菅島、答志島へ一泊クルージングに出た

私は、船舶免許を取って僅か半年、当然ヨット経験も半年の素人

強風時に必要な操作、縮帆すらろくにできない有様

悪天候も未経験なので、天候のチェックもTVの天気予報のみといい加減だった

私に誘われた友人2人も、船舶免許は保持するもヨットはおろか、クルージングも未経験のペーパードライバー

そんなど素人の私達にとって、三河湾を出て県外などまさに大航海の大冒険!!

未経験なので、航海計画は慎重に行ないました

当日は幸いにも安定した好天

事前に記入した航行コースを記した海図を頼りにフネを進める

一応GPS持参だけど、中古5,000円で買った地図の出ない緯度経度しか表示しないヤツ

それでも、ちゃんと予定した航路ブイが現れ、予定した進路に転進する

そんなことに、とても感動できた。

そのとき、子供の頃冒険にワクワクした気持ちと同じように、中年になった私が冒険にワクワクしていることに気付き驚いた

この年齢になって冒険心に心を躍らせるなんて!!

こんな気分を味わうのは何十年ぶりか。。。

改めてヨットに出会えて良かったと思った。

そんなヨットを自分だけの住処として、いろいろな道具器・器具を少しずつ持ってはハーバーへ

真っ先に持ち込んだのは、小型のラジカセだった

ヨットに色々手を加える楽しさも知った。

なにせ20年も経たヨットだからいじりがいがある。

オートパイロット・魚探・カーナビ・ソーラーパネルの装着。

内装のクッションは、いかにも古臭いというか暑苦しい赤色!

ということで、全てのクッションを家具製造の業者へ持ち込み、車のシートに使用する生地に張替え

クッションだけでも高級感が出て雰囲気が良くなりました
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上架した我オリオンを見た家内が、うちのヨットは小汚い!と言うので船体の全塗装もした。
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船体上部のデッキ・ドッグハウスは予定に無かったがついでに塗ってもらったがこれは失敗だった。

デッキ床の足を滑らせない為のザラザラした面が塗料で埋まってツルツルになってしまった

仕方なく自分でノンスリップ塗装をしたが、今度は滑り止めの砂を入れすぎたせいか、ロープ類が摺れて痛んだ。
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画像 028

自慢は船尾にステンパイプで取付けたオーナーズチェアだ。

これはステンパイプの曲げ加工以外の設計取付を自分でやった

パイプ、台座のステン金物が2脚分で5万4千円もかかってしまった

でも、腰痛持ちの私には十分それだけの価値はある

それにワッチもし易く取付けて良かった

ヨットの楽しさを初めて教えてくれた初代ORIONだったが、3年で2代目に代わることになった。
オーナーズチェア


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